読み込み中...『あの、夏の日 − とんでろ じいちゃん』は、大林宣彦監督の映画作品。山中恒の小説、『とんでろ じいちゃん』を原作とする。
1998年の尾道市制100周年を記念し、“新尾道三部作”と称して“尾道三部作”(『転校生』・『時をかける少女』・『さびしんぼう』)に倣った尾道を舞台にする3映画作品が制作されることになり、それに伴い『ふたり』・『あした』に続く最終作として制作されたのが本映画である。
それまでに制作された“尾道三部作”・“新尾道三部作”の計5作品とは異なり、主人公には老父とその孫を登用した、幻想的な展開の作品になっている。また、それまでの映画ではほとんど使われていなかった尾道弁も頻繁に表れている。
なお原作者は、この作品が尾道を舞台に映画化すると言う提案を受けたとき、本当に内容が破天荒なこの作品でいいのかと、問い返したとされている。
痴呆の症状が見られるということを知った大井由太の両親はお見舞いに行こうとするが、2人とも仕事が忙しくてどうしてもいくことができない。そこで、いつも一人で考え事をしていて、「ボケタ」とあだ名をつけられた孫の由太がじいちゃん(賢司朗)のもとへいくことになる。
しかし、そこで由太はじいちゃんと生活しているうちに不思議なことをたくさん知ることになる・・・
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