読み込み中...アポロビルは、大阪市阿倍野区にあるショッピング施設。映画館のほか、衣料品や書店や飲食店、カルチャーセンター、フィットネスクラブなどが入居する近鉄グループの複合商業施設である。大阪阿部野橋駅とは地下連絡道で繋がっており、徒歩5分ほど。創業は1937年で2007年には70周年を迎える。隣接する再開発ビルあべのルシアスとも連絡通路で一体化されている。
運営会社の株式会社きんえい(Kin-Ei Corp.)は、大阪市阿倍野区に本社を置くサービス業及び不動産業を行う会社。
現在も近畿日本鉄道子会社であるが、大阪証券取引所2部に上場しており(証券コード9636)、株主優待券で映画を鑑賞することもできる。
アポロビルにある「アポロシネマ8」の前身は、大鉄映画劇場(現きんえい)が1937年に大阪鉄道の阿部野橋駅構内に開設した社名と同じ「大鉄映画劇場」である。最盛期には近映大劇場を基幹に近畿劇場と近畿地下劇場の2館を併設。戦前には吉本興業と提携した大鉄花月劇場もあった。
戦時中に大阪鉄道が大阪電気軌道と合併し、関西急行鉄道に改称した後、南海鉄道とも合併して近畿日本鉄道と社名を再度改めた際、「大鉄○○」の名称はすべて「近畿○○」に変更した。当時の近畿日本鉄道の略称は「近畿」「近日」もしくは「近畿日本」であった。これはすでに近江鉄道が「近鉄」(読みはおうてつ)を略称として使用していたためである。
アメリカの「アポロ計画」の目標が1961年に「1960年代中の月着陸」に変更されたことで、阿倍野の発展を次世代に託す願いから「アポロ座」と命名した。1969年の月面着陸成功に合わせたようにアポロ座を解体し、現在のアポロビルに建て替えた。アポロビルの外観はロケットの形を模している。1972年完成から数年間は外壁に双子の姉妹の絵が描かれていたが、改装を機に現在は白いペンキで塗りつぶされている。
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