読み込み中...ごいたは石川県旧能都町(現・能登町)の漁師町に伝わる伝統ゲームである。
ごいたは、将棋の駒に似たコマと盤を用いて行われる。
盤は適当な板でよく、普通は将棋盤や碁盤が使用される。
コマは将棋の駒と同じ形の物である。将棋のものとは違い裏に何も書かれておらず、「桂馬」は「馬」・「歩兵」は「し」と書かれている。構成も将棋とほとんど同じであるが、「し」のコマは10枚であり、全部で32枚である。
コマは手作りの物が多い。かつては、海が荒れて漁に出ることができないときに一週間くらいかけて作られていた。
コマをカードなどで代用することも可能である。
ごいたは4人で行われる。最初にコマを引いて2人の組を決め、同じ組の人が向かいになるように席を決める(この席順はコントラクトブリッジなどと似ている)。上位のコマを引いた組の一人が親となる。
盤上にすべてのコマを伏せて並べ、親から順に1枚ずつ取っていく。全員が8枚のコマを取ったら競技が始まる。
最初の親は手持ちのコマの1枚を伏せて置く。親が盤上に手持ちのコマを一枚出す。次の人は親以外の3人が「なし」といった場合、親は手駒から1枚伏せて捨て、新しいコマを出すことができる。
このようにして手持ちのコマを減らしていき、最初にコマをなくしたプレイヤーのいる組が勝ちとなる。最後に出したコマによって得点が決まり、最終的に決められた点に到達した組が勝ちとなる。
王は特別なコマであり、親が飛角金銀馬を出したときにも出すことができる。
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