読み込み中...

さくらももこ

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

さくら ももこ(結婚前の本名:三浦 美紀(みうら みき)、1965年5月8日 - )は、静岡県清水市(現静岡市清水区)出身の漫画家。また、自身の少女時代をモデルとした代表作『ちびまる子ちゃん』の主人公の名前でもある。血液型はA型。身長159cm。

エッセイストとしても活躍しており、独特のユーモラスかつクールな視点と語り口で、初期エッセイ集三部作『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』はいずれもミリオンセラーを記録した。

経歴

主な作品

漫画

エッセイ

  • もものかんづめ
  • さるのこしかけ
  • たいのおかしら
  • ももこのいきもの図鑑
  • うみのさかな&宝船蓬莱の幕の内弁当 (うみのさかな名義)
  • そういうふうにできている
  • ももこのおもしろ健康手帖
  • ももこのおもしろ宝石手帖
  • ももこの70年代手帖
  • ももこの宝石物語
  • 憧れのまほうつかい
  • あのころ
  • まる子だった
  • ももこの話
  • のほほん絵日記
  • ももこの世界あっちこっちめぐり
  • MOMOKO TIMES
  • さくらえび
  • さくらめーる
  • さくら日和
  • ももこの21世紀日記 No.1 - 7
  • 焼きそばうえだ
  • おんぶにだっこ
  • ひとりずもう
  • またたび
  • ツチケンモモコラーゲン
  • 赤ちゃん日記
  • さくら横丁
  • ももこのトンデモ大冒険
  • ももこのしゃべりことば

詩集

  • まるむし帳

雑誌

  • 富士山―さくらが編集長となり、「日本一の雑誌」と称して出版された。

翻訳

その他

逸話

  • エッセイ風漫画の先駆者である。デビュー前は「りぼん」の漫画スクールに投稿しても作風が審査員に理解されなかった。「長続きしないだろうからストーリーギャグに転向するよう」と勧められたが変えることなく投稿を続けた。その後新しい試みとして評価されるようになり「一連のさくらももこ作品」について第13回シーズンベスト賞を受賞した。
  • 西原理恵子倉田真由美ほか、発表作が映画化・ドラマ化などヒットした売れっ子でも、「さくらももこくらいにならないと…」と述べる漫画家は多い。このことから、存命・現役、特にいわゆる「少女漫画」を描かない女性漫画家では至高の存在といえる。
  • 健康の研究を日々行っており、エッセイでもさまざまな健康法を紹介している。ただし、さくら自身は喫煙者であり、そのためにも健康には気を遣っていることを公言している。
  • 通行人に挨拶をされた際には「すみません」と気を遣ってしまうため、顔を知られるのが好きではないとのこと。そのためメディア媒体に自分からは素顔を公開しないようにしている。学校用の教材に彼女の作品が採用された場合写真ではなくイラストが載せられている。
  • 自分の息子にも「母親はさくらももこ」だという事は長い間隠していたが、長男が小学校1年生の時に真実が知られた。後に2002年11月に親子共作による絵本+エッセイ『おばけの手』を発表(長男のペンネームはさくらめろん)。
  • 漫画やエッセイにはさくらの家族や知人がたびたび登場しているが、作中では一部名前を変えた人物もいる。『まる子』において姉の名は「さきこ」だが、実在する姉の名は先述のように「範子」。母の名は「スミレ」としているが実在する母の名は不明、父の名は「ヒロシ」、祖父の名は「友蔵」であるのは実在する名と同じ。また実家は青果店だが『まる子』ではストーリーに関係なくいちいち店先を描くのは面倒なので、作中では青果店ではない。
  • サッカー日本代表で、現在の清水エスパルス監督である長谷川健太とは同じ小学校で同学年だった。『まる子』にもケンタ少年として登場させたが、実際には同じクラスになったことがないため特に面識はなかったそうである。また長谷川は同級生の中では背が高かったこともあり、「ケンタ少年」の造形についてはフィクションである。
  • 実際の友蔵と『まる子』にも登場する祖父の友蔵とは、性格が逆で非常に冷たく意地悪で、友蔵が亡くなった際に、死に顔(ムンクの叫びに似ていた)を見て姉は大笑いしたらしい(両親と本人もなんとなく笑ったという)。そして家族以外の親戚とも親しいわけでもないようで、祖父の血縁に当たると自称する身元不明の女性を除いて、祖母さえも涙を流さなかったようだ。作中の友蔵はいわばさくらももこの理想の「おじいちゃん像」である。また、担任の戸川先生も実際は、性格が逆で、厳しく怖い先生だった。
  • 子供のころ「青島幸男みたいに偉くなりたい。植木等みたいに歌を作りたい」と言ったが、父ヒロシに「青島幸男は国会議員だ。無理に決まってる」と一蹴された。しかし、歌を作るという夢は『おどるポンポコリン』で叶うことになる。
  • 高校時代、物理部に所属。アマチュア無線の免許を取得する。
  • 幼い頃からバカな男子が好きになれず、高校生になるまで猥談などをしたことがなかったため、中学3年生の時点でも、どうやって子供ができるのか分からなかったらしい。犬の本を読んで初めて子供の作り方を知ることになったらしい。
  • エッセイ中で男子や息子の事を書く際、「チンポとかウンコとかガイコツとかの落書きをする」などという言葉がいくつかのエッセイで出ているため、男子に対してこのようなイメージを持っているとも思われる。
  • 短大卒業後、法規書出版の大手である株式会社ぎょうせいに入社。営業部に配属されたが、既に漫画家としても活動していた彼女は夜中を執筆に費やしていたため日中の居眠りが多く、パソコンに頭をぶつけて故障させたりした。その後、上司から「会社か漫画かどちらかにしろ」と言われて「漫画にします」と答え、入社から2ヶ月ほどで解雇された。
  • 1992年に彼女の自伝ドラマ『さくら家の人々〜ちびまる子ちゃん一家のその後の生態〜』をNHKで放送した。さくらを富田靖子、当時の夫・宮永正隆を渡辺徹が演じた。ちなみに渡辺徹はさくらの初恋の相手であるらしい。
  • 前夫である宮永記者が担当していた『りぼん』の読者コーナー「みーやんのとんでもケチャップ」で、カットを担当していた。
  • 本人の声は、声優TARAKOの声とそっくりであり、TARAKOの声を聞いたさくらももこ自身も驚き、アニメのまる子役に抜擢したという。ラジオ番組の企画で、声が似ているということでTARAKOとイルカをゲストに呼んだことがある。
  • 音楽家の大瀧詠一の大ファンであり前夫を通して交流を持つに至った。アルバム『EACH TIME』は劇場版の作中でも多々使用された。TVアニメ版の主題歌『うれしい予感』(作詞:さくらももこ)は彼の書き下ろしとなっている。また、同曲のC/Wしてシングルに収められTVアニメ版のエンディング曲植木等の「針切じいさんのロケン・ロール」のエンディングでは、TARAKOイルカと共にコーラスを担当している。
  • 1999年2月、TBSラジオ『コサキンDEワァオ!』に出演。『コジコジ』のファンであった小堺一機の要望。「ハウキャウパンダ」というキャラを作って『コジコジ』に出演交渉した結果、小堺本人が声を当てることまで実現した。
  • 男はつらいよの寅さんのファンで小学校の頃見ていた。そのためアニメ版の「ちびまる子ちゃん」の2007年1月28日放送の「フーテンのお父さん」でまる子達の見た映画の中に「寅さん」が登場した。またさくらひろしという名前も男はつらいよの諏訪ひろしを参考にしている。
  • 小説家のよしもとばなな、女優の賀来千香子の友人であり、賀来千香子の夫・宅麻伸とも交友関係がある。これが縁で賀来氏の実兄が現在さくらプロダクションに勤務している。
  • 本人曰く、インターネットメール等はした事が無いという。
  • 「たまちゃん」のモデルは実在したが、メガネをかけ始めたのは高校生になってからということである。
  • クラシックギターを木村大に学んでいる。

アシスタント

関係人物

関連項目

外部リンク

ブログレシピコミュニティお小遣いふくびき壁紙写真

Copyright(C)2009 GMO Media, Inc. All Rights Reserved.