オゼヌマアザミ(尾瀬沼薊、学名: Cirsium homolepis )はキク科アザミ属の多年草。
アザミ属の概要
アザミ属は、頭状花序(花)が筒状花のみで構成されており、花の色は主に紫色である。葉は縁がとげ状を呈し、葉が極端に深く裂けるものがある。地方変異が非常に多く、日本では100種以上あるとされ、そのほとんどが日本の固有種とされる。分布域が比較的広いものと極端に狭い地域固有種がある。
オゼヌマアザミの特徴
オゼヌマアザミの分布域は狭く、群馬県、福島県、新潟県にまたがる
尾瀬及び同県内の湿地に限られ、尾瀬以外ではごく稀に見られる。高さは0.5から1.5メートルほどであり、稀に2mほどの個体もある。上向きに1から3個程の花をつけ、直立した太針状の総苞片が
総苞を密に覆う。茎につく葉の基部は茎を抱き、葉は羽状に深裂し、縁のとげは鋭くない。花期は7月から9月頃で、花期には
根生葉は残っていない。
基準産地は尾瀬。
画像:Cirsium inundatum subsp. homolepis 080819 2.JPG|尾瀬沼畔
画像:Cirsium inundatum subsp. homolepis 080819 3.JPG|葉の基部は茎を抱く
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