読み込み中...かんらん岩文部省 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。(オンライン学術用語集)(橄欖岩、peridotite) は火成岩(深成岩)の一種で、SiO2成分に乏しい超塩基性岩に分類される。主にカンラン石「橄欖石」(カンラン石、olivine)は鉱物の名称であり、「橄欖岩」(かんらん岩、peridotite)は岩石の名称である。からなり、そのほかに斜方輝石、単斜輝石などを含む。
かんらん岩はマントル上部を構成する岩石の一つであり、そのほとんどが地下深くに存在する。
地表で見られるものには、地殻が捲れあがってマントル物質が地表に現れたものや、マグマ等が急激に上昇する際に捕獲岩として運ばれてきたものがある。他の超塩基性岩類や塩基性岩などと共にオフィオライトの一部を構成することが多い。
また、かんらん岩は変成作用を受けやすく、地表で見られる場合には蛇紋岩に変化している場合がほとんどである。
マントル物質と考えられているものはかんらん岩以外にもエクロジャイト、キンバリー岩などがある。
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