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ガチャック

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

ガチャックとは、クリップ状の金具(ガチャ玉)によって複数の紙を簡易的に綴じるための文房具である。最初のガチャックは1981年オート株式会社によって発売された。

同種のクリップの総称として連射式クリップという言葉があるが、ガチャックが一般的に使用されている。

同じく綴じ具であるホッチキスなどと比べて、紙に穴を開けず、かつガチャ玉をとりはずしてばらしやすいという利点がある。また、はずしたガチャ玉は再利用することもできる。

概要

ガチャックのアイデアは、1980年に町の発明家が何社かに断られた後、オートに持ち込み採用された

書類を綴じるクリップをガチャ玉という。ターンクリップ(ダブルクリップ)から取っ手を除いたような形状になっている。ガチャ玉単体では、書類を綴じることが困難であるため、専用の綴じ具を使用する。これがガチャックである。ガチャックにはガチャ玉を8発から20発ほど装填することができる。

最大サイズのガチャ玉でコピー用紙60枚程度まで綴じることができる。

ガチャ玉の素材は、ステンレスが主流だが、リサイクルされたエコプラスチックや、紙製のものもある。

マックス株式会社などから同様の製品が発売されているが、ガチャックが一般名詞として使用されている。基本的な仕様は各社共通であるが、各社で独自の工夫をしている場合もあり、クリップと綴じ具で別の会社の製品を使用できない場合もある。

特徴

ホッチキスとの比較: 紙に穴を開ける必要がないため、書類を傷つけることがない。
クリップは繰り返し使用できる。
書類をばらすのが簡単である。
ゼムクリップとの比較: しっかり綴じることができ、外れにくい。
専用の器具(ガチャック)が必要である。
連続して書類を綴じることができる。
ターンクリップとの比較: つまみがないためかさばらない。
専用の器具が必要である。
連続して書類を綴じることができる。

商標

  • ガチヤツク(商標登録第1587528号)
  • ガチャ玉(商標登録第1995719号)

脚注

外部リンク

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