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キク科

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
  • キク亜科
  • タンポポ亜科

キク科Asteraceae保留名Compositae)とは、双子葉類合弁花類に属する植物の1分類群である。もっとも進化し、もっとも分化している植物とされる。草本(そうほん)または木本(もくほん)。

キクタンポポのように小さな小花)がたくさん集まり、更にそれが一個の花に見える点が形態上の主な特徴である。このような花の形状を頭状花序(とうじょうかじょ、略して頭花)という。また、その基部の、ガク(萼)のように見える部分を総苞片(そうほうへん)と称す。頭状花序(頭花)をつくる小花には、筒状花(管状花)と舌状花の二種類がある。ハハコグサは前者のみで花ができており、タンポポは後者のみで構成される。ヒマワリの花では、周囲を舌状花、中央を筒状花が占める。普通、花が筒状花のみまたは周囲に舌状花を持つキク亜科と、舌状花のみからなり茎葉に乳液を含むタンポポ亜科とに分類される。キク亜科をさらに数亜科に分けることもある。

世界ではおよそ9502万、日本では約70属360種のキク科植物が知られており、地球上のほとんどの地域で生育可能である。また、そのため、キク科には多くの栽培植物帰化植物が存在している。

主な属、種

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