読み込み中...クリスチャン9世(Christian IX, 1818年4月8日 - 1906年1月29日)は、グリュックスブルク家初代のデンマーク国王(在位:1863年 - 1906年)。グリュックスブルク公ヴィルヘルムの四男。母はヘッセン=カッセル方伯フリードリヒ2世の三男カールの娘ルイーセ・カロリーネ。
1842年に、母と同じヘッセン=カッセル家出身(フリードリヒ2世の四男フリードリヒの孫)で又従姉に当たるルイーゼと結婚した。ルイーゼの母ルイーゼ・シャルロッテはデンマーク王クリスチャン8世の妹であった。またクリスチャン自身も、デンマーク王フレゼリク5世の女系の曾孫の一人であった(他に兄たちもいた)。そのため、1852年の王位継承法で嗣子のいないデンマーク王フレゼリク7世の継承者に選ばれ、同年のロンドン議定書で国際的にも承認された。そして1863年にフレゼリク7世の死去によってデンマーク国王となった。
王位につくとすぐに第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争に巻き込まれ、1864年にはプロイセン、オーストリアにシュレースヴィヒ=ホルシュタイン公国を割譲した。
クリスチャン9世の子供は以下の通りである。息子たちは国王になり、娘たちはヨーロッパの諸王家に嫁いだため、「ヨーロッパの義父」と呼ばれた。
ロシア皇帝ニコライ2世やイギリス王ジョージ5世 、ノルウェー王ホーコン7世、ギリシャ王コンスタンティノス1世はいずれもクリスチャン9世の孫である。
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