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コピー・アンド・ペースト

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
Wikipedia画像へのリンク(Windowsでコピー・アンド・ペーストする場合に使用する主なキー)

コピー・アンド・ペーストCopy and Paste)とは、文章やデータなどをコピー(複写・複製)し、そのコピーしたものを貼り付け(ペースト)するという操作を表すコンピュータ用語である。略称としてコピペを使うことがあるIT用語辞典バイナリ。「コピペ」という略は匿名掲示板2ちゃんねる等で使われることが多いという誤解があるが、GUIを使ったOSが登場した当時から使われている。

ほとんどのGUIシステム上においては、コピーしたい範囲を選択したうえで一定の操作を行うことでクリップボードにデータをコピーでき、クリップボードにコピーされたデータは、一定の操作で他の箇所に貼る(ペーストする)ことができるIT用語辞典。異なる箇所へデータを容易にhttp://zokugo-dict.com/10ko/kopipe.htm 日本語俗語辞書]複製できる操作である。

また、似た操作にカット・アンド・ペーストCut and Paste)がある。これはデータを切り取り(カット)して他の箇所に貼り付ける(ペーストする)という操作で、データを容易にIT用語辞典移動することができる。

主なコピー・アンド・ペースト方法

コピー・アンド・ペーストの方法は、機種もしくはシステムによって多少ばらつきがある(ほとんど同じものもある)。また、キーボード上の各種キーの組み合わせによって発動するものもあれば、マウスなどのポインティングデバイスの操作で行えるものもある。
  • WindowsKDEGNOMEの標準的なアプリケーション
  • # 範囲を選択して +
  • # 貼り付けたい場所を選択して
  • Macintoshの標準的なアプリケーション
  • # 範囲を選択して
  • # 貼り付けたい場所を選択して
  • DOSプロンプトなど
  • # 範囲を選択してマウスを右クリック
  • # 貼り付けたい場所でマウスを右クリック
  • Windowsでスクリーンショット取得
  • # キーを押下
  • # 画像を処理できるアプリケーションを開いて
  • UNIX系
  • # マウスの左ボタンを押しながら範囲を選択し、左ボタンを放す
  • # マウスの中ボタンをクリックするとカーソル位置に貼り付けされる

二次的な意味

コピー・アンド・ペースト(コピペ)という言葉が、文脈によっては2次情報、あるいは引用という意味を表している場合もある(例:「この投稿は○○のコピペ」)。容易に複製をつくることができる特徴から、業界やコミュニティによっては否定的なニュアンスをもった行為を表す言葉として使用されることもある。いくつかの例をあげる。

  • 電子掲示板において、連続投稿を目的とした基本的な掲示板荒らしスパム行為の手段としてコピー・アンド・ペーストを用いること。コピペ荒らしとも言われ、無意味な長文のコピー・アンド・ペーストで他人の会話を攪乱する。
  • コンピュータプログラミングにおいて、ロジックを無計画にコピー・アンド・ペーストしてプログラミングすること。複雑怪奇で見通しの悪いプログラムになりがちなので嫌悪される。→重複コード
  • ネットワーク上の資源から盗作すること。

また、電子掲示板などにおいて、コピペという言葉が、頻繁にコピー・アンド・ペーストされる特定の文章(いわゆるテンプレ)それ自体を指すこともある詭弁のガイドライン2006年6月には、福島瑞穂の発言に関するコピペの真贋を巡って、2ちゃんねる上などで議論が交わされた。コピペの多くは情報源が明記されておらず、あたかも伝言ゲームのようにインターネットを伝播していく。したがってその利用や引用には十分な注意を払うべきである。

脚注

関連項目

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