読み込み中...『コマンドー』(Commando)は1985年にアメリカ合衆国で製作されたアクション映画。マーク・L・レスター監督。前年の『ターミネーター』の悪役でブレイクしたアーノルド・シュワルツェネッガーが、転じて屈強なヒーローを演じた事でアクションスターの地位を不動のものとしたヒット作である。日本での公開は1986年2月。
かつて精鋭部隊・コマンドーの隊長として名を馳せたジョン・メイトリックスは、現在は軍を退役し一人娘・ジェニーと山荘での静かな生活を送っていた。そんなある日、二人が暮らす山荘をメイトリックスのかつての上司・カービー将軍が訪れる。カービーはメイトリックスに、コマンドーの元隊員たちが次々と殺害されている事を教え、護衛として山荘に部下を残していった。しかしカービーが去った後、謎の武装集団が山荘を襲撃。護衛は殺害され、娘を連れ去られてしまう。
メイトリックスは必死に追跡を試みるが失敗、彼もまた武装集団に拘束される。犯人は、過去にコマンドー部隊の工作により失脚したバル・ベルデ共和国の独裁者・アリアスの一味で、その中にはメイトリックスに恨みを持つかつての部下・ベネットも加わっていた。メイトリックスは娘の命と引き換えに、アリアスの祖国であるバル・ベルデの大統領の暗殺を強要される。
その後メイトリックスは指示に従うまま、アリアスの手下と共にバル・ベルデへ向かう飛行機に乗り込んだ。しかしメイトリックスは瞬時にアリアスの手下を殺害し、離陸直後の飛行機の前輪格納庫から脱出。すぐさま娘が捕らわれているアリアスの拠点を突き止めるべく隠密行動を開始した。その中で通りすがりの女性客室乗務員・シンディーと出会い、混乱の末に彼女を事件に巻き込んでしまう。初めのうちシンディーは粗野なメイトリックスの態度に不信を抱くが、娘への思いを語る彼の言葉を信じ協力を申し出る。メイトリックスは、シンディーの機転(娼婦を装って敵を欺く・警察に拘束されたメイトリックスを護送車にロケットランチャーを発射し救出するなど)や、飛行機の操縦の腕にも助けられ、アリアスの拠点である孤島に辿り着いた。
そしてメイトリックスはアサルトライフル、手榴弾などで武装し、単身島へ潜入。愛する娘を救出するべく、たった一人で“第三次大戦”を開始するのだった…。
| 役名 | 俳優 | 日本語版1 | 日本語版2 |
|---|---|---|---|
| ジョン・メイトリックス退役大佐 | アーノルド・シュワルツェネッガー | 屋良有作 | 玄田哲章 |
| ジェニー | アリッサ・ミラノ | 冨永みーな | 岡本麻弥 |
| シンディ | レイ・ドーン・チョン | 小山茉美 | 土井美加 |
| アリアス元大統領 | ダン・ヘダヤ | 小林勝彦 | |
| ベネット元大尉 | ヴァーノン・ウェールズ | 青野武 | 石田太郎 |
| カービー少将(ゲン・フランクリン・キルディ) | ジェームス・オルソン | ||
| サリー | デビット・パトリック・ケリー | 鈴置洋孝 | |
| クック | ビル・デューク | ||
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