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コンフィダント・絆

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

コンフィダント・絆(-きずな)とは、2007年4月7日(土)〜5月6日(日)にパルコ劇場で上演された、三谷幸喜作・演出の舞台である。

画家であるフィンセント・ファン・ゴッホポール・ゴーギャンジョルジュ・スーラエミール・シェフネッケルの交友を描く。三谷幸喜が、2007年度第59回読売文学賞・戯曲・シナリオ賞、第7回朝日舞台芸術賞・秋元松代賞(『恐れを知らぬ川上音二郎一座』の作・演出も含む)を受賞。

作・演出

  • 三谷幸喜

キャスト

あらすじ WOWOW HPより

1888年、パリ。ムーラン・ルージュに程近い、とあるアトリエ。そこに集まる4人のまだ世間的には無名の画家たち。ゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シュフネッケル。4人は親友でもあるが、同時にライバルでもある。4人とも、自分以外の人間に密かな対抗心を抱いている。信頼、友情、うぬぼれ、嫉妬。様々な思いが渦巻きながらも、4人は表面上は常に「親友」であった。毎日のように朝まで飲み明かし、そして語り合った。それは微妙なバランスの上に成り立つ「友情」。

しかしその均衡が崩れる時が来た。ある夜、ひとりの女をめぐって、4人の画家たちの静かな攻防が始まった。果たして芸術家たちの間に真の友情は成り立つのか?

地方公演

登場人物紹介(ルイーズのセリフから)

  • フィンセント・ファン・ゴッホ 一生のうち結局、1枚しか絵は売れなかったの。10万フランには程遠かったけどね。彼の名前が世間に知られるようになったのは、あの人が死んで10年以上たってからだった。
  • ポール・ゴーギャン パリを離れタヒチに渡って、いい絵をたくさん描いて54歳で死んだ。その年、パリで仲間たちが集まってゴーギャンさんを追悼する特別展覧会が開かれた。大盛況だったわ。
  • ジョルジュ・スーラ それから3年後、突然この世を去った。病気だったことは誰も知らなかった。そして亡くなってから、彼には奥さんと子供がいたことが分かったの。あの人らしいわね。
  • エミール・シェフネッケル 画家のそばにいつもいて、心のサポートをしてくれる存在をコンフィダントというんですって。シェフネッケルさんは優秀なコンフィダントだった。画家としての才能はなかったけどね。シェフネッケルさんはその時描いた絵を私にくれた。今もこのお店に飾ってある。けして上手な絵じゃないけど、私は好きだわ。絵のタイトルは「ゴーギャン、ゴッホ、スーラ。作シュフネッケル」。

外部リンク

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