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コンマ

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

コンマ (comma) は、カンマとも呼ばれ、約物のひとつで、横書き文書で文の途中の区切りに打たれる点である。次のようにベースライン上に置かれる。

〜で

ただし、台湾香港の中国語の文章では、縦書き・横書きを問わず、漢字一文字分のスペースの中央に置かれることも多い。

日本語の縦書き文書では文の終わりにもっぱら読点(、)が用いられるのに対し、横書き文書では読点とコンマの両方が用いられる。現状では読点の方が若干多いように思われる。しかし、旧文部省が「公用文作成の要領」においてコンマの方が横書きでは正しいとしたが、旧自治省が「左横書き文書の作成要領」において読点を使用することが正しいとしたため、実質上どちらも正しいとされる。

欧文ではもっぱら文の途中の区切りにコンマが用いられる。

英語圏諸国や日本では、数字の3桁ごとの区切り(桁区切り)にコンマを用いるが、非英語圏の欧州諸国では、小数点にコンマを用いる。このことから、日本でも小数点を「コンマ」と言い表すことがあり、たとえば、0.21秒を「0コンマ21秒」や「コンマ21秒」などと言う。

英語のようにコンマを打つべきか打たぬべきか比較的厳密に定められている言語と、筆記者の自由に任される言語とが存在する。

符号位置

記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称

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