読み込み中...特徴的な芳香成分は、シンナムアルデヒド、オイゲノール、サフロールなど。
原産地は中国南部からベトナムのあたりにかけてと推測されている。
熱帯地方ならほぼどこでも成育するので、栽培もされている。
また、紀元前6世紀頃に書かれた旧約聖書の「エゼキエル書」や古代ギリシアの詩人サッポーの書いた詩にも、シナモンが使われていたことを示す記述がある。
中国では後漢時代(25年〜220年)に書かれた薬学書「神農本草経」に初めて記載されている。
日本には8世紀前半に伝来しており、正倉院の御物の中にもシナモンが残されている。しかし、樹木として日本に入ってきたのは江戸時代、享保年間のことであった。
南アジア、中東、北アフリカでは料理の香りづけに頻繁に用いられる。インド料理の配合香辛料ガラムマサラの主要な成分でもある。近種のシナニッケイ(支那肉桂、ニッキ、C. cassia)の樹皮からも作られる。ただし、シナニッケイからつくられるものはカシアと呼ばれ、成分が若干異なる。
従来よりも取り扱いが広がっている傾向にあると感じる。
シナモンそのものは文化圏の違いからか、名称を先に知る機会が多く、加工製品が多く出回っている。 有名な商品としては次のようなもの。日本では、コーヒーにスティック状のシナモンがついてくる場合が、初めて原料と触れる機会となる場合が多い。
シナモンは時々にその名称、味が取り扱われる。特に子供・女児の場合サンリオのキャラクターとしてその名称を知る機会がある。
2008年9月よりマクドナルドにて取り扱われる菓子に利用されており、同社のメディア露出にて取り扱われている。シナボンという菓子チェーンにて主力製品としてシナモンロールが取り扱われており、長くメニューに取り揃えているチェーンストアが多い。
葉は大きく光沢があり、葉脈がはっきりしていて美しく、観葉植物として利用されることもある。