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タチアザミ

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

タチアザミ(立薊、学名: Cirsium inundatum)はキク科アザミ属多年草

アザミ属の概要

アザミ属は、頭状花序(花)が筒状花のみで構成されており、花の色は主に紫色である。は縁がとげ状を呈し、葉が極端に深く裂けるものがある。地方変異が非常に多く、日本では100種以上あるとされ、そのほとんどが日本の固有種とされる。分布域が比較的広いものと極端に狭い地域固有種がある。

タチアザミの特徴

タチアザミの分布域は比較的広く、北海道から本州の主に日本海側に分布し、湿地にやや稀に見られる。高さは1から2メートル程であり、上向きに1から3個程の花をつけ、総苞は粘らない。総苞片は針状で斜上する。茎につく葉の基部は半ば茎を抱き、葉は深く裂けこまないものが多いが、葉が羽状に中裂するものも見られ、縁にとげがある。花期は8月から10月頃で、花期には根生葉は残っていない。
Wikipedia画像へのリンク(早春のタチアザミの根生葉)

関連項目

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