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デーモン・アルバーン

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

デーモン・アルバーンDamon Albarn1968年3月23日)は、イギリスロンドン郊外コルチェスター出身のミュージシャン。

概説

ロックバンドブラー」のメンバーでありボーカルギターキーボードを担当する。作詞作曲も担当している。ブラーの楽曲の多くはデモや大まかな骨組みをデイモンが作り、それをメンバーとジャムセッションや議論しながら作り上げていくいうスタイルを主としている。サイドプロジェクトのゴリラズザ・グッド、ザ・バッド&ザ・クイーンでも中心人物として活躍している。

ブラーの2ndアルバム『Modern life Is Rubish』をリリースしユーモアとシニカルと知性にあふれた英国人としてのアイデンティティとポップイズムで確固たる地位を築き上げる。その後、「ブリットポップは死んだ」と自らブームに終止符を打つ発言と共に「ポップなブラー」というイメージを捨て、商業的自殺と言われた5枚目のアルバム『Blur』をリリース(結果は全英1位。アメリカでもsong2がヒット)。それ以降、アーティストとして正当に評価され、今やUKロックシーンの最重要人物の一人に。現在は新バンドのゴリラズや、ザ・グッド、ザ・バッド&ザ・クイーンで、本業のブラーを超える活躍をしている。

エピソード・人物

知的で甘いルックスがイギリスはもちろん、日本でも人気を博し、ファッション雑誌の特集に登場するなどしていた。デビュー当時はフレッドペリーのポロシャツを着こなし、小奇麗なファッションだったが、近年はストリート系のゆとりのある服を好んで着ている。アディダスナイキのファションも好んで愛用している。ベイシング・エイプと思われるネックレスもしていた。ちなみに彼は左利きでベジタリアンである。

デーモンは幼少の頃から演劇の勉強をしており、ライブでも時々、態と道化師を演じて見せたりするパフォーマンスはここから養ったものと思われる。1997年にはロバート・カーライル出演の映画「フェイス」に出演を果たす。それ以降も出演のオファーが来ていたみたいだが本人は裏方の仕事のほうが性に合ってるらしくやる気は無いみたいである。現在はいくつかの映画に曲を提供しており「トレインスポッティング」や「私が愛したギャングスター」、現代音楽の巨匠マイケル・ナイマンとコラボレートしたラビナス等が有名である。またヨーロッパ版西遊記オペラの音楽の担当もしておりアーティストとして多彩な才能を発揮している。

オアシスのギャラガー兄弟との仲の悪さはあまりにも有名だが、リアムは息子がゴリラズのファンと公言している(オアシスよりも好きらしい)。また、近年はその功績が認められ若手バンドにもリスペクトされる存在になっている。

世界規模ではゴリラズの方が成功したが、本体であるブラーの活動が待たれる。

なお、かつてのバンドメンバーであり、現在ソロ・アーティストとして活動中のグレアム・コクソンとは現在も関係は断裂したままである。

歌唱・演奏スタイル

歌声はバンドキャリア前半までは男性にしては高く、曲調に合わせてどこかおちゃらけた印象のある声だったが、アルバム『13』のリードトラック『テンダー』でかなり低い声を出したり、ファルセットを使いこなすなどボーカリストとしての器量はかなりのもの。最近はとても味わい深い声になっている。ちなみに、喋るときの地声もかなり低い。

ディスコグラフィー

  • MALI MUSIC (マリ・ミュージック) (2002年)
  • Monkey: Journey To The West (ジャーニー・トゥ・ザ・ウェスト) (2008年)

関連項目

外部リンク

  • GORILLAZ.com公式ウェブサイト(英語)
  • HONESTワールド・ミュージックレーベルサイト(英語)
  • The公式ウェブサイト(英語)
  • The公式ファンサイト(英語)
  • Monkey:公式ウェブサイト(英語)
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