ノハラアザミ(野原薊、学名: Cirsium oligophyllum)はキク科アザミ属の多年草。
アザミ属の概要
アザミ属は、頭状花序(花)が筒状花のみで構成されており、花の色は主に紫色である。葉は縁がとげ状を呈し、葉が極端に深く裂けるものがある。地方変異が非常に多く、日本では100種以上あるとされ、そのほとんどが日本の固有種とされる。分布域が比較的広いものと極端に狭い地域固有種がある。
ノハラアザミの特徴
ノハラアザミの分布域は広く、中部以北の本州の山地の草原や林縁に見られる。高さは0.6から1メートル程であり、茎の上部で枝分かれし上向きに花をつける。
総苞にクモ毛があり粘らない。反り返らない規則正しい短い
総苞片が目立つ。葉は羽状に中裂し、縁にとげがある。花期は8月から10月頃で、花期にも深く裂けた
根生葉が残っているのが特徴。
画像:Cirsium oligophyllum 080913 2.JPG|茎の上部で枝分かれし上向きに花をつける
画像:Cirsium oligophyllum 080913 3.JPG|花期にも根生葉が残っている