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ビール券

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

ビール券(ビールけん)とは、日本全国共通で流通する金券の一種である。

歴史

ビールの全国流通券は、1969年(昭和44年)にアサヒビールが発行を開始、翌1970年にキリンサッポロビールサントリーの三社が参入した。 さらに1971年(昭和46年)には、全国の酒屋の協同組合である全国酒販協同組合連合会(全酒協)が参入。

しかし、ビール価格のオープン化に伴い2005年(平成17年)3月末をもってアサヒ、キリン、サントリーの三社が撤退。サッポロ、全酒協の二社が大瓶633 ml 2本券と缶ビール350 ml 2本券を継続して発行しているが2009年(平成21年)2月末でサッポロも撤退をすることを表明。2009年(平成21年)3月からは全酒協一社の発行となる。

事項

ビール券という名称から連想すると、ビールとしか交換できないような印象を与えるが、実際には、酒屋(全酒協傘下の店舗)では、販売されているすべての商品と交換可能な金券として流通していた。そのために、贈答品としても気軽にもちいられ、中元歳暮の贈答品として広く用いられた。

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