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ヘゴ

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

ヘゴ(学名Cyathea spinulosa)とは、ヘゴ科ヘゴ属の木性シダ類の一種。またヘゴ属の総称としてヘゴと呼ぶことも多い。

種としてのヘゴは、台湾、中国南部、東南・南アジアなどの熱帯亜熱帯に分布する。日本では南西諸島、小笠原諸島のほか、八丈島、紀伊半島、四国南西部、五島列島、九州南部にも分布する。

ヘゴ属

ヘゴ属は世界中の熱帯から亜熱帯地方に600種程度が分布する。茎の廻りの気根がよく発達して茎を覆って樹木のような感じになる、いわゆる木生シダ類である。

この茎は「ヘゴ材」(ヒカゲヘゴのものが多い)といい着生植物の栽培に使う。ヘゴ材のことを単に「ヘゴ」ということも多い。また、観葉植物として栽培されるものもある。一部自生種は山菜として利用される。

日本では次の種が自生する。
  • ヘゴ Cyathea spinulosa Wall. ex Hook.
  • クサマルハチ Cyathea hancockii Copel.
  • ヒカゲヘゴ Cyathea lepifera Copel. Ex Hook
  • マルハチ Cyathea mertensiana (Kunze) Copel.
  • チャボヘゴ Cyathea metteniana C. Chr. & Tard.
  • メヘゴ Cyathea ogurae (Hayata) Domin
  • クロヘゴ(オニヘゴ) Cyathea podophylla Copel.
  • エダウチヘゴ Cyathea tuyamae H. Ohba
Wikipedia画像へのリンク(ヒカゲヘゴの新芽)
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