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ベネディクト会

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

ベネディクト会は現代も活動するカトリック教会最古の修道会529年にヌルシアのベネディクトゥスモンテ・カッシーノに創建した。ベネディクト会士は黒い修道服を着たことから「黒い修道士」とも呼ばれた。

彼が修道院の生活の規範とした戒律(『聖べネディクトの戒律』)は、以後の多くの修道会の会憲・会則のモデルとなった。ベネディクトの妹スコラスティカも、同じ精神を持って生活する女子修道院を開いている。同会の会員は「清貧」「従順」「貞潔」および「定住」の誓願をたて、修道院において、労働と祈りの共同生活を送った。これが観想修道会のスタンダードとなった。

ベネディクト会は以後も存続していくが、カマルドリ会シトー会厳律シトー会(トラピスト会)など派生形ともいうべき多くの修道会がベネディクトの精神によって誕生していく。

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