読み込み中...ホクレン農業協同組合連合会(ホクレンのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい)は、札幌市中央区に主たる事務所をおく北海道における経済農業協同組合連合会である。略称はホクレン。
農畜産物の集荷、加工、流通、販売や、生産者の農畜産物生産に必要な機械・器具・肥料・飼料などの資材、生産技術、情報を提供することを目的として、農協により組織された連合会である。2007年度の取扱高は約1兆4,317億円。
また、よつ葉乳業、ホクレン商事を始めとした30社の子会社・協同会社を持ち、グループ全体の取扱高(グループ各社は売上高)は約2兆円に及ぶ。
北海道は広大な面積を有することもあり、経済連としても全国組織に匹敵するような規模になっていることから、JAグループの一員であるが「JAホクレン」とは名乗っていない。
農畜産物の集荷、加工、流通、販売や、生産者の農畜産物生産に必要な機械・器具・肥料・飼料などの資材、生産技術、情報提供を行っている。
クボタとの共同開発によるトラクター・ドリームなど、各メーカーとの共同開発による系統オリジナル資材の取扱や、ニチレイ等の食品メーカーへのOEM供給なども行う。
北海道内各地に見られるホクレンガソリンスタンドはホクレンのブランド(看板は黄色地に緑のシンボルマーク)を掲げているが、直営ではなく各地域農協または子会社のホクレン油機サービスによる運営である。いわば北海道外にある「JA-SS」の北海道版である。毎年夏に交通安全とチャリティーキャンペーンを行っている。
同様にスーパーマーケットのホクレンショップ、ホクレンフードファーム、エーコープも直営ではなく、子会社のホクレン商事や地域農協等により運営されている。ホクレンアルーダ中古農機展示場も、ホクレン油機サービスや子会社の機械センター、各農協などの運営である。ホクレンの直営商業店舗は、家具店のホクレンホームセンターや飲食店など5店舗にとどまる。
その他、地産地消の周知のため、全国で様々な食に関するイベントを行っている。また、全国に支店を持ち道産品の普及にも力を入れ、東京ドームを始めとした集客力のあるスタジアムなどに広告を展開している。道内では文化活動のスポンサーとして美術、芸術、スポーツ、教育などの協賛や主催も多く行っており、道内文化を支えている一面もある。北海道日本ハムファイターズのユニフォームスポンサー、コンサドーレ札幌主催ゲーム時のフィールドスポンサーを務めるほか、ホクレン自身もホクレン女子陸上部(北京オリンピック10000m・5000m代表の赤羽有紀子が所属)を持ち、北海道の陸上競技を活性化させている。
特に記述のないものは本所(北海道札幌市中央区)内におかれている。
北海道の生乳、生鮮食品、農産物などを首都圏に常時供給するため、ホクレンが主要荷主となり大型高速RO-RO(ロールオン・ロールオフ式)船の「ほくれん丸」が1993年に、姉妹船の「第二ほくれん丸」が1997年に就航した。川崎近海汽船の運航で、北海道釧路港と茨城県日立港を20時間で結んでいる。
毎日運航で、折り返しの日立港からは農水産物、生活雑貨、工業製品等を輸送し、道東と首都圏を結ぶ物流の大動脈となっている。
なお、2006年には2隻とも新造船に置き換わっている(船名はそれぞれ同じ「ほくれん丸」「第二ほくれん丸」)。
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