読み込み中...ボードゲームはボード(盤)上にコマやカードを置いたり、動かしたり、取り除いたりして遊ぶゲームの総称である。盤上ゲームとも言う。
ゲームのルールの分類には様々な視点が可能であり、ボードゲームに限っても厳密に分類しきれるものでもない。だが、ゲーム史研究の分野では次のような分類がなされている寒川恒夫;岸野雄三;山下晋司;大林太良(編)「民族遊戯大事典」大修館書店(1998/07) ISBN 978-4-469-01260-6。
まず、駒を置く複数の位置が区別されているような、そのゲーム用に作られたボード(盤)を使うゲームをボードゲームと呼び、そのような盤は使わずに駒やカードだけを主に使うゲームをテーブルゲームと呼ぶ。後者に分類されるものは、カードゲーム、麻雀、ダイスゲームなどである。
この定義のボードゲームは次の5つに分類されている。 #競争ゲーム(レースゲーム) 駒を動かしてゴールに達することを競う。双六、バックギャモンなど。動きを決めるためにダイスを使うものが大多数である。 #マンカラ 基本的には2列の穴と、そこに入れる小石を使い、sowing(種蒔き)と呼ばれる特殊な動きでゲームが進行する。 #包囲ゲーム 敵駒を囲むことを競う。狐と鵞鳥、囲碁など。 #戦争ゲーム 敵駒を取ることを競う。チェス、将棋など#配列ゲーム 盤上に駒を特定の形で並べることを競う。連珠、囲連星、ナインメンズモリスなど。
その歴史的変遷の図がウェブ上で公開されている(外部リンク参照)。ルールだけを見れば、競争ゲームや包囲ゲームに戦争ゲームの駒取りの要素があったりするように、分類の境界が曖昧に見えるゲームもあるが、おそらくは歴史的系統の観点を踏まえて上記の分類がなされていると考えられる。また、人生ゲームやウォー・シミュレーションゲーム、ドイツのボードゲーム、など近現代に考案されたゲームのルールには上記の分類に当てはまりにくい要素もある。
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