読み込み中...リアル(REAL)とは三菱電機の液晶テレビ、DVDレコーダー、BDレコーダーのブランドである。
ブラウン管テレビで好評だった「オートターン」や「DIATONE」を搭載しているのが特徴である。
他社のテレビにもテレビの向きを変えられる「スイーベル」は存在するが、REALの「オートターン」ではリモコンで向きを変えられる。また「DIATONEリニアフェイズ」によりスピーカーの薄型化に伴う音質低下を抑制し、よりクリアなサウンドを楽しめるほかテレビのスピーカーからの再生信号だけや手持ちのヘッドホンだけで本格的な5.1chサラウンドを楽しめるのが特徴。パソコン向けのモニターでは高いシェアを誇る同社の技術やノウハウを利用し上位機種では縁を薄くし、パネルも光沢仕上げのモデルを投入している。
2008年春モデルからは液晶テレビを生産している京都製作所(京都府長岡京市)にちなんで、フルHDモデルには「京都 FULL HD 1080」なるキャッチフレーズが付けられている。
"REALケータイ"などといった液晶テレビブランドを称したワンセグ対応携帯電話は存在しない。つける前に三菱電機が携帯電話事業から撤退したためである(ただし2008年に撤退したためワンセグ対応機は存在した)。そのためREALは液晶テレビブランドを称した携帯電話がない(ビクター(JVC)EXEにもないがそもそもJVCがカラー液晶が付いた携帯電話事態をつくる前に携帯電話事業から撤退したためEXEにも存在しない。)。
発売初期のモデルは他社製品よりも反応が遅いと言ったことがあったが現在は解消している。とくに放送切替は特に遅かったうえリモコンを押した感じがあまりしなかったほどリモコンはレスポンスが悪かったが他社同様の速さと押し応えを実現している。
三菱電機特約販売店である三菱電機ストアでのみ取り扱われるモデルであり、量販店で取り扱われるモデルとの差別化が図られている。同様の特約店専売モデルはパナソニックVIERAなどにも見られる。
2004年から「楽レコ」ブランドで展開してきたが、2008年モデル以降テレビと同じ「REAL」ブランドで展開されるようになった(楽レコブランドは3in1モデルを中心に当分継続)。同時にこれまでの船井電機との共同開発から完全な自社開発となった(ただし、システムLSIは松下電器製のUniPhierを使用)。そのため、番組表などの画面が同社製レコーダーと非常に酷似している。同時にソニー、パナソニック、シャープに続く国内4社目のBDレコーダーも発売され、三菱電機はBDレコーダー市場へ参入した。
2008年5月現在大手メーカー製のHDD搭載DVD/BDレコーダーの中で唯一フレーム単位での編集ができない。VRモード(BDAV)での録画の際もVideoモード(BDMV)と同じGOP単位となり、タイトル結合等も不可である(注:デジタル放送はVRモードのみで録画可能)。なお、同社はDVD-RW陣営のためDVD-RAMについてはシャープ機同様録画は非対応で再生のみの対応である(ただし、DIGAでAVC録画したDVD-RAMは非対応)。
ビデオカメラで記録したAVCHD動画の再生にも対応している。
ただし、USB端子及びi.Link端子がないためDV/HDVカメラ及びHDD/内部メモリー/メモリースティックタイプのAVCHDカメラとの接続は不可能で映像をHDDに取り込むことができない(SDモデルも同様)。そのため、ビデオカメラとの連携に関してはSD/HD問わず8cmDVD/BD及びSDメモリーカードを使用する機種のみの対応であり、自社でビデオカメラを販売しているパナソニックやソニー機と比べかなり制限されている。なお、この件はシステムLSIが共通な松下電器製のビデオカメラはSDカードモデルが主力であり、HDVモデルは販売されていないため事実上LSIの共用による弊害と思われる(松下製レコーダーの一部機種では非公式ではあるもののHDV映像の取り込みも可能。なお、業界1位のソニーBDZ-L70/A70/X90では、AVCHD(HDD/DVD/メモリースティック)、HDV(テープ)カメラ等SD/HD問わずSDカード方式以外の全てのメディアに記録された映像の取り込みが可能である)。
| メディア | 可能・不可能 |
|---|---|
| DVテープ(SD/HDV) | × |
| 8cmDVD(SD/AVCHD) | ○ |
| 8cmBD(HD) | ○ |
| HDD(SD/HD/AVCHD) | × |
| SDメモリーカード(SD/AVCHD) | ○ |
| メモリースティック(AVCHD) | × |
| 内蔵メモリー(SD/AVCHD) | × |
機種の違いはHDD容量(250/500GB)とドライブ部(BD/DVD)のみ。全機種デジタルWチューナーで2番組同時録画が可能で、MPEG-4 H.264 AVCエンコーダーを搭載。BDにより長時間、DVD(-R/-RW)へも最長1時間40分ハイビジョン録画(AVCREC)が可能。これは上述の通りシステムLSIが松下電器製のレコーダーと共通のためと思われる。音声設定等もDIGAと同じであり、設定によってはAVC録画したBDをソニー機で再生できない。ただし、パナソニックでは(DVD-RAM陣営のため)できないDVD-RWへのAVC録画も可能となっている。ソニーや東芝製レコーダーに搭載されている自動録画機能も搭載など事実上「全部入り」のモデルとなっている。また、BDレコーダー2機種には標準リモコンのほか、世界初の液晶タッチパネル式リモコンが付属する。このリモコンで同社製のエアコン「霧ヶ峰」の操作ができる。
ビエラリンクおよびAQUOSファミリンク、ブラビアリンク、レグザリンク等に追随して発表された規格。HDMIコントロールにより、同社のDVDレコーダー「楽レコ」(2007年秋モデル)、REALレコーダー(全機種)との連携操作が可能である。連携操作の機能は以下の通り。
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