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釧路川

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
撮影)
画像説明=岩保木水門付近 水系等級=一級水系 水系=釧路川 種別=一級河川 延長=154 標高=121 流量=29.28 観測所=標茶観測所 2000年 流域面積=2,510 水源=屈斜路湖弟子屈町) 河口=太平洋釧路市) 流域=北海道釧路支庁 脚注= 出典= }}

釧路川(くしろがわ)は、北海道東部を流れ太平洋に注ぐ国指定一級河川。「国指定一級水系釧路川」の本流である。下流部の両岸には日本最大の湿原である釧路湿原を形成している。

地理

北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖に源を発し、弟子屈町標茶町の市街地を南へ流れ、日本最大の湿原である釧路湿原の中に入る。釧路郡釧路町の岩保木地点からは、人工河川である「新釧路川」となり、釧路市釧路港の東港区と西港区の間から太平洋に注ぐ。

高低差が少ないため一級河川には珍しく釧路川本流にはダムが設置されていない。

夏季には全国からカヌーの愛好者が川下りのために訪れる。カヌーポイントはいくつかあるが、細岡付近の湿原地帯、塘路付近、屈斜路湖側の源流部分などがある。

流域の自治体

北海道
川上郡弟子屈町標茶町釧路郡釧路町釧路市

治水

釧路川は釧路港に大量の土砂を運び込み、たびたび洪水も起こしていたため、1931年に岩保木水門から分水路を開削し、これを「新釧路川」とした。1967年に一級河川の指定を受けた際分水路を幹川と認定したため、北海道開発局が管理することとなった分水路を「釧路川(新水路部)」とし、引き続き北海道の管理下に置かれたかつての下流部を「旧釧路川」とする名称変更を行った。しかし釧路市民は慣れ親しんだ釧路川に「旧」の烙印を押されることに不満を抱き、長年に渡って名称復帰を訴え、その結果に国土交通大臣の告示により、それぞれ「新釧路川」「釧路川」の名称に戻された。幹川は引き続き「新釧路川」である。

河川施設

  • 岩保木水門(いわぼっきすいもん) - 釧路川下流部(旧釧路川)を切り分ける水門。

支流

括弧内は流路中の湖沼

橋梁

関連項目

  • 阿寒川 - 大正時代まで釧路川水系だった河川。治水工事の歴史など。

外部リンク

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