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黒薔薇の館

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

黒薔薇の館』(くろばらのやかた)は1969年公開の日本映画である。

前年の『黒蜥蜴』に続く、深作欣二監督、丸山明宏主演作品である。横尾忠則が題字を手がけた。

ストーリー

資産家の佐光喬平が半ば趣味で経営するサロン「黒薔薇の館」を一人の妖艶な女が訪れるようになった。藤尾竜子と名乗るその女は毎晩黒薔薇を片手に愛を歌い、サロンに集う男たちを魅了していった。竜子を追って男たちがサロンを訪れるが、竜子は冷たく対応するだけであった。ついには竜子を巡って自殺や殺人まで起きる。竜子の虜となった佐光は、彼女が気に入るように館を改装し、竜子が館の女主人として君臨することを許した。

ある日、佐光の次男で放蕩息子の亘が黒薔薇の館を訪れる。佐光の留守中に亘と竜子は関係を深めていく。亘は大金を得ようと、麻薬取引現場を襲撃するが、銃で撃たれて重傷を負う。亘は竜子とともにボートで逃げようとするが、大型船に衝突し二人は死んだ。

登場人物

関連項目

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