読み込み中...#白山の登山拠点。標高2,450mの位置に建つ。
本項では「立山の登山拠点」について解説する。
室堂(むろどう)および室堂平(むろどうだいら)は、富山県中新川郡立山町にある、約5万年前の立山の噴火によって形成された溶岩台地である。
室堂駅付近にあるミクリガ池やミドリガ池は立山の火口湖であり、地獄谷では、現在でも火山性ガスが吹き出している様子を見ることができる。室堂は立山黒部アルペンルートのコース上にあり、立山や剱岳の登山の拠点となっている。本来、“室堂”とは室堂駅から徒歩10分ほどのところに建つ、現存するものとしては日本一古い山小屋のことで、国の重要文化財に指定されている。近年までは室堂山荘として実際に使われていたが、保存のために室堂山荘は隣接地に新築移転し、大規模な復元修理が行われたうえで、貴重な建造物として有料で内部が一般公開されている。現在のものは加賀藩が16世紀に建てたものだが、最初のものは14世紀に建てられたと考えられている。元々は、修験者が宿泊したり祈祷を行ったお堂であり、のちに立山に登拝する宗教登山者の基地となった。建材として美女平のタテヤマスギが使われている。
長野県大町市の方面からは立山黒部貫光の立山トンネルトロリーバスを、富山県富山市の方面からは立山黒部貫光の立山高原バスを利用して室堂駅へ至るのが交通手段である。乗用車で行くことはできない。
北陸3県をエリアとする携帯電話事業者のNTTドコモ北陸(2008年7月1日NTTドコモに合併、北陸支社に改組)は、2008年3月25日午前0時で、立山室堂地区における第二世代携帯電話サービス「mova」の利用を完全停止した。(報道発表資料)同年4月1日以降は第三世代携帯電話サービス「FOMA」(FOMAプラスエリア)しか利用できなくなった。また同日からソフトバンクモバイルでも同様に、2Gのサービスを停止し3Gのサービスを開始した。
NTTドコモグループは全国で第三世代への転換を進めており、第二世代のサービスを打ち切ったのはこれが初めてである。