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宗谷海峡

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
Wikipedia画像へのリンク(宗谷岬から宗谷海峡をはさんで樺太を望む)

宗谷海峡(そうやかいきょう)は、北海道宗谷岬と、ロシア連邦が実効支配中である樺太(サハリン)の西能登呂岬(ロシア名クリリオン岬)との間にある海峡特定海域の一つ。海峡幅は約42km。宗谷海峡は日本名であり、国際水路機関が定める国際的な名称は、1787年にここを通過したフランスの探検家ラ・ペルーズの名からラ・ペルーズ海峡英語La Pérouse Strait)である。軍事上の要衝でチョークポイントの一つに数えられる。

最深部は60mほどしかないので、最終氷河期には陸橋となり、大陸と地続きであった。

動物分布の境界線の一つ「八田線」が通るとされる。

また、普段は日本海を北上し間宮海峡に至る対馬海流(暖流)の一部がこの海峡からオホーツク海側に抜け、北海道沿いに流れる宗谷暖流になっている。しかし、稀に流氷稚内港方面に押し寄せ、船舶の航行に支障をきたすことがある。

樺太日本領時代は鉄道省が稚内より大泊(現コルサコフ)に至る稚泊連絡船を運航していたが、現在はハートランドフェリーが同じ区間で国際航路を運航している。

関連項目

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