小牧市 (こまきし) は、愛知県北西部に位置する市である。名古屋市の北側に位置し、複数の高速道路が交わることから、陸上交通の要衝となっている。
市の中部には小牧・長久手の戦いの舞台ともなった小牧山が、南部には県営名古屋空港の一部や航空自衛隊小牧基地が、東部には桃花台ニュータウンがある。
地理
濃尾平野のほぼ中央に位置する。市中部と西部は比較的平坦な地形が広がっているが、東部と北部は丘陵地になっている。
山
いくつかの山(低山)がある。
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小牧山
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天川山 - 市北東部にある低山。「大山」とも呼ばれる。標高は279.6メートル。市内では最高峰。
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岩崎山
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白山
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西山 - 市北東部にある低山。標高は277メートル。本堂ヶ峰と並んである。
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本堂ヶ峰 - 市北東部にある低山。標高は278メートル。西山と並んである。
河川
小牧市中部から西部にかけては、網の目のように川や用水路が流れている。市東部は2本のおもだった川のほか、愛知用水が流れている。
以下は、市内を流れる川と用水路である(名称の後に「※」が付いているものは、一級河川)。
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新木津用水 - 春日井市で八田川に合流
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* 後川 - 小牧市中北部で新木津用水と合流
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* 佐久間川 - 同上
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* 薬師川 ※ - 同上
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合瀬川 ※ - 名古屋市で新川に合流
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* 原川 ※ - 小牧市北西部で新木津用水と分かれ、小牧市中西部で合瀬川と合流
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* 中江川 ※ - 北名古屋市で合瀬川と合流
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** 小針川 - 小牧市南西部で中江川と合流
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巾下川 ※ - 小牧市南西部で矢戸川に合流
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* 安田川 - 小牧市中西部で巾下川と合流
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* 境川 ※ - 小牧市南西部で巾下川と合流
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矢戸川 ※ - 岩倉市で五条川と合流
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* 河内屋川 - 小牧市北西部で矢戸川と合流
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愛知用水
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大山川 ※ - 北名古屋市と名古屋市北区との境で、合瀬川に合流
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* 道木川 - 小牧市北東部で大山川と合流
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* 新造川 ※ - 同上
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* 池下川 - 同上
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* 新川 - 小牧市中部で大山川と合流
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* 花塚川 - 同上
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* 外堀川 ※ - 小牧市中部で新木津用水と分かれ、小牧市南西部で大山川と合流
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* 池田川 ※ - 小牧市南西部で大山川と合流
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* 西行堂川 ※ - 同上
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** 陶川 - 春日井市北部で西行堂川と合流
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*** 入鹿用水 - 小牧市中北部で薬師川と分かれ、小牧市中南部で陶川となる
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* 新境川 ※ - 西春日井郡豊山町北部で大山川と合流
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** 蓮台川 - 小牧市西部で新境川と合流
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八田川 ※ - 名古屋市と春日井市の境で、庄内川に合流
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* 生地川(生路川) ※ - 春日井市北部で八田川に合流
池
市東部を中心に、50以上の農業用のため池が点在している。
おもなため池
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太良上池 - 市東部の大草地区に位置する。南側に太良下池がある。
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太良下池 - 市東部の大草地区に位置する。北側に太良上池がある。
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四ツ池 - 市東部の古雅地区にある桃花台西公園内にある。
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深洞下池 - 市東部の大草地区に位置する。
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鷹ヶ池 - 市東部の野口地区に位置する。釣り堀ともなっている。
隣接している自治体
歴史
市名の由来
市名の由来は、合併前の小牧町に由来する。また「小牧」とは、以下の由来が残っている。
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元々小牧山の辺りまで海が広がっており、この山を見て船に乗っている人が帆を巻いた事から、この山の名称が「帆巻山」(ほまきやま)と付けられ、それが転じて「小牧」(こまき)となった。
[明治時代に刊行された『尾張名所図会』の帆巻山説。]
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このあたりで中世盛んに馬市が行なわれた為、それに関係する言葉である「駒来」(こまき、"駒"は"馬"を意味する言葉でもある)が転じて「小牧」(こまき)となった。
沿革
行政
歴代市長
※二代市長の神戸眞は、名誉市民第1号。
シンボル
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市章
市章は、左からカタカナで「コ」「マ」「キ」を表し、また市章全体は正面から見た航空機を表している。1955年(昭和30年)4月1日制定。
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市の木
タブノキ。1972年(昭和47年)8月制定。
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市の花
ツツジ。1972年(昭和47年)8月制定。
姉妹都市・友好都市
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海外
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姉妹都市
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: ワイアンドット市(アメリカ合衆国ミシガン州)
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ワイアンドット市(アメリカ合衆国ミシガン州)
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友好都市
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: 安養市(韓国京畿道)
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安養市(韓国京畿道)
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国内
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友好都市
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: 二海郡八雲町(北海道渡島支庁)
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二海郡八雲町(北海道渡島支庁)
人口
2008年1月1日時点で、総人口は153,341人。総世帯数は60,599世帯。男女比は、男性77,892、女性75,449。また2007年1月1日時点の外国人登録者数が約1万人で、総人口の5.8%を占めている。その内の半分強(54%)がブラジル国籍で、以下中国、ペルー、フィリピン(各約10%)と続く。
人口
経済
元々米作りなどの農業が盛んな地域であったが、高速道路や道路網が整備されると、大都市である名古屋市の北側にある立地条件などから、"交通の要所"として発展した。近年は積極的に工場誘致を行ない、たくさんの企業が進出している。
本社を置く企業
主な商業施設
教育
大学
高等学校
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県立
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私立
中学校
※市内にある中学校は全て"市立"である。
小学校
※市内にある小学校は全て"市立"である。
特別支援学校
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県立
専修学校
学校教育以外の施設
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独立行政法人雇用・能力開発機構立
図書館
公立図書館は4箇所ある。
スポーツ
市内各所に、スポーツ関連の施設がある。小牧市北部にあるパークアリーナ小牧は、2008年まで、プロフットサルクラブの名古屋オーシャンズのホームグランドとして利用される。
医療
3次救急の小牧市民病院ほか、市内には、合計127個の病院・診療所がある。
交通
空港
県営名古屋空港 - 通称「小牧空港」とも呼ばれるが、実際空港敷地の大部分は西春日井郡豊山町にある。
鉄道
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名古屋鉄道
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小牧線:小牧口駅 - 小牧駅 - 小牧原駅 - 味岡駅 - 田県神社前駅
バス
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市営
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あおい交通
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名鉄バス
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岩倉・小牧線 - 岩倉駅と小牧駅とを結ぶ路線バス。
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都市間高速バス桃花台線 - 桃花台ニュータウンと名鉄バスセンター・栄方面とを結ぶ高速バス。
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春日井・桃花台線 - 桃花台ニュータウンとJR春日井駅とを結ぶ路線バス。
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高蔵寺・桃花台線 - 桃花台ニュータウンと高蔵寺駅とを結ぶ路線バス。
※上記以外にも、高速バスが複数運行されている(詳細は、桃花台バスストップ参照)。
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主要停留所
道路
一般道
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国道
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県道
高速道路
観光
名所・旧跡
街道
祭事・催事
文化・娯楽施設
その他
出身有名人
脚注
関連項目
外部リンク