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小牧市

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

小牧市 (こまきし) は、愛知県北西部に位置するである。名古屋市の北側に位置し、複数の高速道路が交わることから、陸上交通の要衝となっている。

市の中部には小牧・長久手の戦いの舞台ともなった小牧山が、南部には県営名古屋空港の一部や航空自衛隊小牧基地が、東部には桃花台ニュータウンがある。

地理

濃尾平野のほぼ中央に位置する。市中部と西部は比較的平坦な地形が広がっているが、東部と北部は丘陵地になっている。

いくつかの(低山)がある。

  • 小牧山
  • 天川山 - 市北東部にある低山。「大山」とも呼ばれる。標高は279.6メートル。市内では最高峰。
  • 岩崎山
  • 白山
  • 西山 - 市北東部にある低山。標高は277メートル。本堂ヶ峰と並んである。
  • 本堂ヶ峰 - 市北東部にある低山。標高は278メートル。西山と並んである。

河川

小牧市中部から西部にかけては、網の目のように用水路が流れている。市東部は2本のおもだった川のほか、愛知用水が流れている。

以下は、市内を流れる川と用水路である(名称の後に「※」が付いているものは、一級河川)。

  • 新木津用水 - 春日井市で八田川に合流
  • * 後川 - 小牧市中北部で新木津用水と合流
  • * 佐久間川 - 同上
  • * 薬師川 ※ - 同上
  • 合瀬川 ※ - 名古屋市新川に合流
  • * 原川 ※ - 小牧市北西部で新木津用水と分かれ、小牧市中西部で合瀬川と合流
  • * 中江川 ※ - 北名古屋市で合瀬川と合流
  • ** 小針川 - 小牧市南西部で中江川と合流
  • 巾下川 ※ - 小牧市南西部で矢戸川に合流
  • * 安田川 - 小牧市中西部で巾下川と合流
  • * 境川 ※ - 小牧市南西部で巾下川と合流
  • 矢戸川 ※ - 岩倉市五条川と合流
  • * 河内屋川 - 小牧市北西部で矢戸川と合流
  • 愛知用水
  • 大山川 ※ - 北名古屋市名古屋市北区との境で、合瀬川に合流
  • * 道木川 - 小牧市北東部で大山川と合流
  • * 新造川 ※ - 同上
  • * 池下川 - 同上
  • * 新川 - 小牧市中部で大山川と合流
  • * 花塚川 - 同上
  • * 外堀川 ※ - 小牧市中部で新木津用水と分かれ、小牧市南西部で大山川と合流
  • * 池田川 ※ - 小牧市南西部で大山川と合流
  • * 西行堂川 ※ - 同上
  • ** 陶川 - 春日井市北部で西行堂川と合流
  • *** 入鹿用水 - 小牧市中北部で薬師川と分かれ、小牧市中南部で陶川となる
  • * 新境川 ※ - 西春日井郡豊山町北部で大山川と合流
  • ** 蓮台川 - 小牧市西部で新境川と合流
  • 八田川 ※ - 名古屋市と春日井市の境で、庄内川に合流
  • * 生地川(生路川) ※ - 春日井市北部で八田川に合流

市東部を中心に、50以上の農業用のため池が点在している。

おもなため池
  • 太良上池 - 市東部の大草地区に位置する。南側に太良下池がある。
  • 太良下池 - 市東部の大草地区に位置する。北側に太良上池がある。
  • 四ツ池 - 市東部の古雅地区にある桃花台西公園内にある。
  • 深洞下池 - 市東部の大草地区に位置する。
  • 鷹ヶ池 - 市東部の野口地区に位置する。釣り堀ともなっている。

隣接している自治体

歴史

市名の由来

市名の由来は、合併前の小牧町に由来する。また「小牧」とは、以下の由来が残っている。

  • 元々小牧山の辺りまでが広がっており、このを見てに乗っている人がを巻いた事から、この山の名称が「帆巻山」(ほまきやま)と付けられ、それが転じて「小牧」(こまき)となった。明治時代に刊行された『尾張名所図会』の帆巻山説。
  • このあたりで中世盛んに市が行なわれた為、それに関係する言葉である「駒来」(こまき、"駒"は"馬"を意味する言葉でもある)が転じて「小牧」(こまき)となった。

沿革

行政

歴代市長

※二代市長の神戸眞は、名誉市民第1号。

シンボル

市章

市章は、左からカタカナで「コ」「マ」「キ」を表し、また市章全体は正面から見た航空機を表している。1955年(昭和30年)4月1日制定。

市の木

タブノキ1972年(昭和47年)8月制定。

市の花

ツツジ。1972年(昭和47年)8月制定。

姉妹都市・友好都市

海外
姉妹都市
: ワイアンドット市アメリカ合衆国ミシガン州
ワイアンドット市アメリカ合衆国ミシガン州
友好都市
: 安養市韓国京畿道
安養市韓国京畿道
国内
友好都市
: 二海郡八雲町北海道渡島支庁
二海郡八雲町北海道渡島支庁

人口

2008年1月1日時点で、総人口は153,341人。総世帯数は60,599世帯。男女比は、男性77,892、女性75,449。また2007年1月1日時点の外国人登録者数が約1万人で、総人口の5.8%を占めている。その内の半分強(54%)がブラジル国籍で、以下中国ペルーフィリピン(各約10%)と続く。

人口

経済

元々作りなどの農業が盛んな地域であったが、高速道路や道路網が整備されると、大都市である名古屋市の北側にある立地条件などから、"交通の要所"として発展した。近年は積極的に工場誘致を行ない、たくさんの企業が進出している。

本社を置く企業

主な商業施設

教育

大学

高等学校

県立
私立

中学校

※市内にある中学校は全て"市立"である。

小学校

※市内にある小学校は全て"市立"である。

特別支援学校

県立

専修学校

学校教育以外の施設

独立行政法人雇用・能力開発機構立

図書館

公立図書館は4箇所ある。

スポーツ

市内各所に、スポーツ関連の施設がある。小牧市北部にあるパークアリーナ小牧は、2008年まで、プロフットサルクラブの名古屋オーシャンズのホームグランドとして利用される。

医療

3次救急の小牧市民病院ほか、市内には、合計127個の病院・診療所がある。

交通

空港

県営名古屋空港 - 通称「小牧空港」とも呼ばれるが、実際空港敷地の大部分は西春日井郡豊山町にある。

鉄道

名古屋鉄道
小牧線小牧口駅 - 小牧駅 - 小牧原駅 - 味岡駅 - 田県神社前駅

バス

市営
あおい交通
名鉄バス
  • 岩倉・小牧線 - 岩倉駅と小牧駅とを結ぶ路線バス。
  • 都市間高速バス桃花台線 - 桃花台ニュータウンと名鉄バスセンター方面とを結ぶ高速バス。
  • 春日井・桃花台線 - 桃花台ニュータウンとJR春日井駅とを結ぶ路線バス。
  • 高蔵寺・桃花台線 - 桃花台ニュータウンと高蔵寺駅とを結ぶ路線バス。

※上記以外にも、高速バスが複数運行されている(詳細は、桃花台バスストップ参照)。

主要停留所

道路

一般道

国道
県道

高速道路

観光

名所・旧跡

街道

祭事・催事

文化・娯楽施設

その他

出身有名人

脚注

関連項目

外部リンク

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