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新宮市

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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新宮市(しんぐうし)は、和歌山県の南部、熊野川の河口に位置する都市である。旧東牟婁郡

概要

熊野川の河口の西側に位置し、熊野三山の1つである熊野速玉大社門前町として盛えて来た。又、熊野本宮大社への入口として、熊野川の舟運を利用した木材の集散地でもあった。現在でも、熊野地方(旧牟婁郡)の中心的な都市の1つである。

1942年に、市制施行により新宮市が発足したが、2005年に実施された東牟婁郡熊野川町との合併により、新市制での新宮市が発足した。

地理

気候

太平洋側気候に属し、気候は温暖だがが多く、「台風銀座」としても有名な地域である。

地形

玉置口村の地区が飛地となっている。
  • 熊野川(1998年に、「新宮川」の名称が「熊野川」に変更された。)

隣接している自治体

三重県
奈良県

人口

歴史

江戸時代まで

古代の新宮は熊野国造の領土に属し、日本書紀には、熊野神邑(くまのかむのむら)として登場した。

戦国時代には、堀内氏が新宮を中心に熊野地方を領した。

江戸時代には紀伊藩の領土に入った。紀伊藩時代には、紀伊国の南の要衝として重視され、徳川頼宣和歌山に入ると、新宮に水野氏が城代として入った。

新宮城水野忠央は、幕末期に紀伊藩主徳川家茂(慶福)を14代将軍に擁立するなど、中央政界にも活躍を見せた。明治維新の際、新宮藩となる。

明治維新以後

行政

  • 市長:佐藤春陽

経済

新宮市の経済は主にサービス業が大半を占めている。市街地には8つの商店街と1つの専門店街がある。
駅前本通り商店街
丹鶴専門店街
仲之町商店街
新町商店街
大橋通商店街
元町商店街
堀端商店街
初之地商店街
神倉商店街
陸の孤島に在りながら大型ショッピングモールも2つあり、奈良県十津川村や三重県紀北町からの利用者も少なくない。経済圏としては古くから新宮藩として存在していた現・三重県南部(紀宝町・御浜町・熊野市)から田辺市本宮町、南部は串本町までを有しており、約10万人経済圏の中心都市である。また近畿南部を主に展開しているオークワ創業の地。さらに特徴として流行に敏感な土地柄から、喫茶店・和菓子屋・衣料品店・美容室が市の人口の割には多く、文化水準の高さがうかがえる。

特産品

姉妹都市

海外
国内

教育

小学校

中学校

高等学校

学校教育以外の施設

交通

鉄道

路線バス

道路

自動車専用道路

一般国道

県道


船舶

川崎・那智勝浦・宮崎を結ぶフェリー「マリンエキスプレス」が就航していたが、2005年6月18日に廃止された。

観光地

旧新宮市

世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道
神社例祭
  • 御船祭(熊野速玉大社、県無形民俗文化財)
  • 御燈祭(神倉神社、県無形民俗文化財)
自然
史跡・文学・民俗
その他

旧熊野川町

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」
自然
  • 瀞峡瀞八丁
  • 和田川峡
  • 那智の四十八滝
  • * 宝竜滝 - 落差105mの2段の滝(一ノ滝が落差51m、二ノ滝が落差54m)
  • * 鼻白の滝 - 落差83mの2段の滝(一ノ滝が落差45m、二ノ滝が落差38m)
  • * 猿手滝 - 落差20mの直滝
  • * 筆薮滝 - 落差10mの直滝
  • * 部屋滝 - 落差15mの直滝

出身有名人

ゆかりのある著名人

関連項目

外部リンク

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