『新堂本兄弟』(しんどうもときょうだい)は、フジテレビ系列で放送されている音楽バラエティ番組。 『LOVE LOVEあいしてる』の後継番組に当たる『堂本兄弟』が、2004年10月17日よりリニューアルしたもの。 毎週日曜日の23:15 - 23:45(JST)、ステレオ放送。ハイビジョン制作および字幕放送。
概略
2000年12月に結成された「堂本兄弟」というユニットを母体にして、2001年4月8日から放送開始。当初の放送時間は22:00 - 22:30で、「EZ!TV」の前番組であった。主に、毎週ゲスト1組を招いてトークとセッションなどを展開する。 開始当時は、「堂本兄弟」のそれぞれの役名(兄:堂本進=堂本剛、弟:歩=堂本光一)名義をメインに使用し、KinKi Kids本体と並行して使用していた。しかし、後に徐々にこの「堂本兄弟」という役柄を演ずるコンセプトは無くなっていき、公式ホームページからもそのような表記が削除された。
現在のレギュラー放送最高視聴率は2006年2月26日放送(ゲストはオリエンタルラジオ)の16.8%(関東地区ビデオリサーチ調べ)。
長年この枠のトップを独占しており、裏番組の『Music Lovers』(日本テレビ系)という、ほぼ同一コンセプトの番組にも現時点では圧勝している。
なお、スペシャル版についてはこちらを参照のこと。
出演者
堂本兄弟の設定
-
堂本進(兄)
-
1978年4月11日生まれ、秋田県出身。好きなアーティストはボブ・ディラン、好物はタン塩。
-
堂本歩(弟)
-
1979年1月1日生まれ、岩手県出身。好きなアーティストはジェームス・ブラウン、好物は豚生姜焼き定食。
番組開始当初はそれぞれ「進」、「歩」などの名前で呼び合うなど「堂本兄弟」としての設定が重視されていたが、徐々に設定は消えていき「設定はもうええやろ」と頓挫し、結局はタイトルだけにその名残が残った。
また、2人とも父親は同じだが異母兄弟。東京のアニメ専門学校で出会い、「堂本兄弟」として
バンドデビューを目指す。
二人の父の名前は「堂本拓郎」。母の名前はそれぞれ「堂本美代子」、「堂本愛子」とされている。家族の名前は、父については「LOVE LOVEあいしてる」で共演していた吉田拓郎、母については浅田美代子と森下愛子(それぞれ、吉田拓郎の前妻と現在の妻)に由来する。
堂本ブラザーズバンド
堂本ブラザーズバンドとは、番組内で演奏を担当するバックバンドで、「堂本兄弟」を中心に2001年3月に結成された。正式名称は「DOMOTO MUSIC BROS. BAND」。通称「DMBB」。旧バンド名「堂本兄弟とゆかいな仲間たち」。 一部のメンバーはトークにも参加する。初期は前身の番組であるLOVELOVEあいしてるのLOVE LOVE ALL STARS(主なメンバーはスタジオミュージシャン)と差別化を図るためか解散した人気バンドのメンバーを起用していたが、若手ミュージシャンの演奏力の低下などからLLASにも参加した吉田、また吉田とともに活動していた村上など演奏力が安定したミュージシャンを現在は起用している。
特に一時期はツインドラム(ドラムス担当が2名)になったり、堂本兄弟のテーマ以外の楽曲を演奏しなかったりということが多々あった。このことから、若手ミュージシャンを起用した当時は演奏力が低い、安定しないなどの理由から意識的に演奏を行っていなかった事が推測される(ドラムス、ベース担当のメンバーの変更が多かったことから。また、個性的な若手ミュージシャンを多く出演させたかった意図もあるかもしれないが)。
現在のメンバー
-
2001年3月からのメンバー
-
2003年4月からの新メンバー
-
2005年10月からの新メンバー
-
2006年4月からの新メンバー
-
2009年6月からの新メンバー
-
サポートメンバー
レギュラーメンバーではないが、不定期で参加することがあるミュージシャン。
また楽曲によってはストリング・セクションやブラス・セクションなどのゲストミュージシャンが参加する場合がある。
元メンバー
-
「堂本兄弟」時代
-
「新堂本兄弟」時代
番組開始当初のメンバーである真矢、Gackt、恩田快人、土屋公平、ポール・ギルバートはそれぞれあだ名(ニックネーム)で呼び合い『名の知れたミュージシャンが夜な夜な集まる隠れたライブハウス』という設定だった。
★…スポンサー読み担当
剛マン・ブラザーズバンド
剛マン・ブラザーズバンド(通称TMBB)
3本目の収録の前に堂本剛が中心となり、セッションをするのが最近の恒例となっている。
そのセッション・バンドの名称。
メンバーは堂本剛を先頭に、吉田建、土屋公平など自由な組み合わせとなる。
打ち合わせらしきものは殆ど無く、その日の気分や簡単なお題のみでのセッションとなる場合が多い。
基本は不定期でのセッションの為、必ずある訳ではなく遭遇出来た観覧客は幸運ともいえる。
内容
-
オープニングでは生演奏によるゲストの呼び込みが行われる。
-
番組の1コーナーとして放送中の『堂本一問一答』では女性ゲストへの主に好みに関する質問に対し男性レギュラーがオーバーリアクションを取るのが恒例。
-
* 主な例として、「思わずドキッとする男性の仕草は?」の回答の行動を(やや誇張気味で)取る、「告白する側?される側?」で「される側」と答えた瞬間に「好きです!」と連呼する、などがある。
-
『堂本ベストヒットたかみー』(高見沢俊彦が不在の場合は『堂本ベストヒットきょうこ』になる)が後半にあり(※「堂本一問一答」のトークが長くなってしまった場合は放送せずにそのままセッションに移ることがある)、年代・歌手・季節などのテーマが設定されていて、そのテーマに合った曲の紹介がされているVTRと、高見沢(高見沢が不在の時は深田恭子)がフリップを使って解説をする。解説後、その中から1曲を、全員でセッションする。大抵は、ゲストがボーカルを務め、セッションをすることが多いが、KinKi Kidsやゲストが新曲を披露することや、ゲストにまつわる曲や、本来ゲストが担当するはずのヴォーカルをKinKi Kids(ソロの場合もある)が担当することがある。また、谷原章介がゲストの際、普段はコーラスのブラザー・トムが本人の役でゲスト歌唱したことから、堂本ブラザーズバンドにまつわる曲の場合は、そのメンバーがゲスト歌唱することもあると思われる。しかし高見沢はコーナーオープニングのタイトルコールが言えずに噛んだり、コーナー名を間違えて言うことがしばしばある(例:堂本!…たかみー→ベストヒットを抜かしてしまった、など)。
-
100回記念(2003年5月4日)、200回記念(2005年5月1日)、300回記念(2007年7月1日)の放送日にはそれぞれ生放送によるライブを行った。
-
2005年7月17日に「LOVE LOVEあいしてる」時代からの念願であったファーストライブを開催。この模様は同年7月24日、8月7日、10月2日に放送された。2006年8月1日にはセカンドライブを開催、同年8月27日に放送された。
-
2005年の最終放送となった12月18日にはLOVE LOVEあいしてる時代に共に司会をしていた篠原ともえがゲストになり、LOVE LOVE時代に結成した「ビートルーズ」の一度限りの再結成が行われ、オリジナル楽曲「The Night before Your Birthday」(未CD化)を4年9ヶ月ぶりに披露した。
スペシャル
いずれもゴールデンタイムでの放送で、19:00 - 20:54(JST)
# 2004年10月5日(
カスペ!)「
最新堂本兄弟スペシャル」トーク総集編などを中心に構成。
# 2004年12月23日(
ホリデースペシャル)
#: 瞬間最高視聴率ランキングが放送された(1位は
坂井真紀とフラフープ、瞬間最高視聴率21.9%)。
# 2005年3月31日「
堂本兄弟春祭り豪華ハワイツアーSP」と題して瞬間最高視聴率ランキング発表とハワイロケの模様を放送。高見沢俊彦にドッキリをしかけた。
# 2005年9月29日「
秋の堂本兄弟スペシャル」としてトーク総集編を放送し、加入メンバーや
郷ひろみへの質問とKinKi Kidsが暴露トークを繰り広げた。
# 2006年3月29日「
パーフェクト堂本兄弟祝5周年240回まつり」として、
江角マキコへの質問とゲストトーク総集編。
# 2006年9月29日「LOVE LOVE堂本兄弟10周年記念生放送SP」は、生放送で演奏(生演奏)。LOVE LOVEあいしてる時代の映像も送る。ゲストとしてLOVE LOVEの第1回ゲストのつんく♂(シャ乱Q)と安室奈美恵、志村けん(ザ・ドリフターズ)、広末涼子、所ジョージと坂崎幸之助、ポルノグラフィティ(視聴者リクエストランキング第1位)が登場した。
スタッフ
-
構成:津曲ラッキー、御影屋聖、大野ケイスケ、山内浩嗣、福田雄一
-
監修:田家秀樹
-
音楽監督:吉田建
-
ナレーター:小林俊夫(「堂本一問一答」・最後のお知らせ堂本(不定期))、柳沢真由美(「堂本ベストヒットたかみー」)
-
TP(テクニカルプロデューサー):勝村信之
-
TD(テクニカルディレクター):佐々木信一
-
SW(スイッチャー):二見健二(以前はカメラマン担当)
-
カメラ:斉藤伸介
-
VE:金森健彦、田淵昌樹
-
AUD:太田宗孝
-
PA:松田勝治
-
LP:植松晃一
-
LD:三好裕治
-
バリライト:PRGアジアライティング
-
カムリモート:ダブルビジョン
-
編集:ゴン三浦(IMAGICA)
-
音響効果:中田圭三(4-Legs)
-
MA:伊藤一馬(IMAGICA)
-
タイムキーパー:石原由季
-
美術制作:大坊雄二
-
デザイン:越野幸栄、きくちまさと
-
美術進行:内山高太郎
-
大道具:吉野雅則
-
アートフレーム:菅沼和海
-
電飾:今石純一
-
アクリル装飾:池澤明徳
-
視覚効果:小熊雅樹
-
装飾:高橋君
-
楽器:磯元洋一
-
振付:カーニヴァル三浦
-
CG:松本幸也
-
マルチ:柿崎知巳
-
WEB MASTER:鬼熊陽一郎
-
* WEB COMIX:川村麻子
-
広報:為永佐知男
-
メイク:大平真輝
-
スタイリスト:四方修平(光一担当)、渡辺奈央(剛担当)
-
AD:津野若菜
-
AP:加藤万貴
-
ディレクター:深沢ボン、福井倫子、浜崎綾
-
総合演出:藪木健太郎
-
プロデューサー:宇賀神裕子、山本布美恵
-
チーフプロデューサー:きくち伸
-
技術協力:共同テレビジョン、FLT、サンフォニックス
-
収録スタジオ:東京メディアシティ→フジテレビ湾岸スタジオ(2007年10月2日収録分から)
-
制作協力:CELL、イースト、ESP、YAMAHA
-
制作:フジテレビ音組
過去のスタッフ
-
ナレーター:古賀慶太
-
演出:城野智則、藪木健太郎
-
ディレクター:志方聡、塩谷亮
-
制作進行:望月靖子
-
広報:猪熊伴子、清野真紀
-
TP(テクニカルプロデューサー):馬場直幸
-
SW(スイッチャー):菅野恒雄
-
MA:若月正幸(4-Legs)
-
美術制作:石鍋伸一朗、井上明裕
-
メイク:小林ちえ
脚注
関連項目
外部リンク
番組の変遷