読み込み中...聖岳(ひじりだけ)は赤石山脈(南アルプス)の山の名前である。
主峰は標高3013mの聖岳(前聖岳と記す登山地図もある)で、その東側約500mの地点に奥聖岳(2982m)、南側約1kmの地点に小聖岳(2662m)を従えている。日本百名山の一つ。南アルプス中で最南端の3000m峰である。山頂周辺と、その南側海抜2300mほどに位置する聖平に、規模の大きな高山植物のお花畑がある。山頂西面は巨大なバットレス状の崩壊壁となっており、そのうちで岩盤が比較的安定しているE稜とF稜が岩稜登攀の対象となる。
登山道は南アルプス主稜線上の縦走路が山頂を通過しているほか、東斜面(静岡県側)の大井川と聖平を結ぶ登山道と、西側(長野県側)の登山道がある。
聖平は幕営地となっているとともに、聖平小屋が設置されている。聖平小屋は、避難小屋だが夏期シーズンには管理人が入り、寝具・食事の提供を行っている。また、長野県側の登山口である便ヶ島に聖光小屋が平成15年に開設された。
読み込み中...