読み込み中...超漢字(ちょうかんじ)とは、パーソナルメディア株式会社が開発・販売する、BTRON3仕様のAT互換機用オペレーティングシステム。厳密には、オペレーティングシステム部分をB-right/Vと呼び、標準搭載のワープロ・表計算ソフトなどを含めた全体を超漢字と言う。
2006年10月27日現在の最新バージョンは「超漢字V」(B-right/V R4.5)。
などを特徴とする。
他の一般的なOSがディレクトリを用いたツリー構造のファイル管理をしているのに対し、BTRON仕様OSは、ユーザーが触れる範囲は全てハイパーリンクで繋がった、ネットワーク構造のファイル管理を行っている。
ファイルシステム自体がハイパーテキストになっていること、すべてのファイルを「開いた仮身」と呼ばれるプレビューモードにできることから、超漢字内のコンテンツは、動的に編集されるウェブページのような状態になっている。そのため、この利点を生かして、これをそのまま他のOSからも閲覧できるHTMLに変換するソフトウェアが、パーソナルメディアから発売されている。ただし、OSとしてアラビア文字の「右から左」などの書字方向には対応していない。また、合字などの処理についても、言語/字種によって対処の仕方が異なる。そのため、そういった言語は「文字」単位での使用に限られ、「文章」としての利用は現時点ではまだ実用レベルにないと言える。
基本的にはPC/AT互換機で動作するが、中にはメーカー独自の拡張などと機能衝突し、うまく起動しない、あるいは一部機能が使用できないなどの現象もある。超漢字ウェブサイトからダウンロードできる「動作確認ディスク」を用いることによって事前に検証することができる。
PowerPCプロセッサ上で、AT互換機をエミュレートするVirtual PCやQEMUを利用すれば、制限はあるが他のOSと同時に使用したりMacintoshで起動させることもできる。
超漢字4までは、それ自体がOSであるため、Windowsアプリケーションとして使用することはできなかった(ただし、Windows上でAT互換機をエミュレートするソフトを用いれば可能)。
そのため、超漢字用のパソコンを1台用意するか、ハードディスクのパーティションを分割して「登録」(インストール)する必要がある。超漢字4の場合、今使っているパソコンのハードディスクを、初期化せずにそのままパーティション分割するSystem Selector2というソフトウェアがパッケージに同梱されている。
最新バージョンである超漢字Vでは、VMware Player上での動作を前提とする事になったため、Windowsアプリケーションの一つとして動作する。このために、今までは実現できなかった以下の機能が可能となった。
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