読み込み中...電波法(でんぱほう;昭和25年5月2日法律第131号)とは、日本の法律のひとつ。電波を三百万メガヘルツ以下の周波数の電磁波と定義したうえで、その公平かつ能率的な利用を確保することを目的としている。
電波を有効に利用するために、1904年、イギリスで無線電信法が、1912年にはアメリカで無線法が施行。ついで、1915年には日本でも無線電信法が施行された。個人の研究は3000kHz未満(長波・中波)では禁止された。
これらの法律により、個人が自由に電波による無線通信を行うことが規制されるようになった。無線通信の理論や技術を開拓し、また短波が低電力による遠距離通信に適していることを発見したのは、上述のような、あるいは無名の数々の個人であった。この業績に敬意を表してアマチュア無線局(当時の無線電信法では「私設無線電信電話実験局」―アマチュア局ではなかったので行なった実験について報告書提出が義務付けられていた)が認められ、個人による無線局のために周波数帯が優先して割り当てられることとなった。