粘板岩(ねんばんがん、slate、
スレート)とは、
泥岩や
頁岩が
圧密作用によりスレート劈開
[スレート劈開(へきかい)とは、ある面(層理面とは限らない)に沿って雲母などが配列し、その面に沿って薄くはがれやすくなったもののこと。]を持ったもの。やや変成の進んだ
堆積岩の一種。
変成岩として扱われることもある。
石材としての粘板岩(スレート)
日本では、古くから良質な粘板岩(または
頁岩)を、スレート
瓦や
塀などの建築材料、
硯などの材料として用いている。
色料としての粘板岩(スレート)
スレート粉は数少ない、灰を呈色する顔料として知られる。
脚注
関連項目
参考文献
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都城秋穂・久城育夫 『岩石学II - 岩石の性質と分類』 共立出版〈共立全書〉、1975年、ISBN 4-320-00205-9。
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豊遙秋・青木正博 『検索入門 鉱物・岩石』 保育社、1996年、ISBN 4-586-31040-5。
外部リンク