読み込み中...苗場スキー場(なえばすきーじょう)とは、新潟県南魚沼郡湯沢町にあるスキー場である。旧コクドの経営を引き継いだ株式会社プリンスホテルが運営している。営業期間は11月下旬頃〜翌年5月下旬頃となっており、春スキーの期間が比較的長いのも特徴の一つ。
スキー場としては日本一の来場者を誇る。西武グループの元総帥だった堤義明が自ら音頭を取り、筍山(標高1,789.7m)を買い取って一大リゾート地を建設する構想を企画し、1961年に苗場国際スキー場という名称でオープンした。
実際には苗場山に存在しているわけではなく、苗場プリンスホテルを中心にゲレンデが構成されている。初心者から上級者向けまでバラエティーに富んだゲレンデが存在し、スキースクールも行われている。また、スキー用品のレンタルや宅配便で送るサービスもある為、手ぶら来場することも可能である。
また、2002年に近隣のかぐらスキー場(旧かぐら・みつまた・田代スキー場)との間に世界最長のゴンドラ(区間全長は5,481m)である「苗場・田代ゴンドラ」(ドラゴンドラ)が設置された。これにより苗場からかぐら・みつまた・田代の各スキー場にアクセスすることが可能になっており(スキーのオフシーズンでは観光用として利用されている)、全てのスキー場を総称して「Mt.Naeba」とも呼ばれる。毎年、苗場でライブを行う松任谷由実が「ドラゴンドラ」を命名したほか、彼女がライブを行なうスペース「ブリザーディウム」も彼女の命名である。
西武バス(西武観光)がスキーバスを運行していた時代には、バス到着に合わせて早朝の4時から営業していたが、のちに早朝営業はなくなった。
近年は夏期にスキー場一帯を利用した野外フェスティバル、フジ・ロック・フェスティバルが毎年7月下旬頃開催されている。このイベントは3日間でおよそ13万人を動員するものであるため、今ではスキー以外にこれといった観光がない冬場以外で、苗場に人を呼べる「夏の目玉」として町をあげての一大興行に成長している。
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