読み込み中...三角山(さんかくやま/Sankaku-yama・Mt.Sankaku)は、北海道札幌市西区琴似にある山。
標高311.3mの、小さな山である。角度によっては三角形に見えることから、「三角山」と付けられた。山頂には、一等三角点がある。三角点の名称は「琴似山」となっている。アイヌ語名は、「ハチャムエプイ」。意味は、「発寒の小山」。
標高わずか300mほどの小さな山だが、散策ルートが何本もあり、各ルートの分岐点には案内板、適所に休憩ポイントが設けられ、山頂近くには東屋もある。ルートには勾配の厳しい箇所もあるが、山麓からのんびり登っても1時間未満で頂上に着くことが可能である。地元の年配者や幼稚園児にも親しまれている人気スポットでもある。
小別沢方面から、大倉山ジャンプ競技場の頂上を経て三角山に至る縦走コースもある。ジャンプ台リフトを利用して登山を開始することもできる。山麓の登山口には「宮の森入り口」と「山の手入り口」があり、山の手入り口には駐車場とトイレがある。
かつて一帯はスキーゲレンデとして市民に親しまれていた。アルペンスキーの大会も開かれ、北海道大学スキー部の最初のホームゲレンデでもあった。現在はすっかり住宅街に押し寄せられて、また採石場に山体の一部を削られて、これらのゲレンデは消滅してしまった。現在は広い道路が作られ、宅地化が進んだため、今や過去の様子は想像だに出来ない。
札幌におけるスキージャンプの発祥の地であり、かつては「シルバーシャンツェ」、「アルファシャンツェ」、「札幌シャンツェ」の3つのジャンプ台が存在した。