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敦賀市

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

敦賀市(つるがし)は、福井県南部(嶺南)の、敦賀湾に面する都市である。古代より港湾を中心に栄え、北陸と関西を結ぶ位置から近代以降は鉄道や道路の要地ともなっている。原子力発電所でも知られる。

概要

気候は季節風の強まるでも、日本海沿岸の中では比較的穏やかとされる。古代より畿内と北陸を結ぶ北陸街道が通り、また畿内や瀬戸内海に繋がる水運を利用できる琵琶湖からは愛発山を越えてすぐ北側に位置するため交通の要衝とされ、街道沿いには氣比神宮が鎮座して門前町が形成されて、敦賀港とともに発展した。

近代には、欧亜国際連絡列車の日本側入口として、外国製の地球儀には、3〜4都市しか記載されない日本の都市の1つとして、敦賀を含めた物が多く見られた。現在も鉄道高速道路(予定)の接合地であり、重要港湾敦賀港にはフェリー定期航路やコンテナ船航路が開設されているなど、日本海側の交通の要衝である。

第二次世界大戦前に市制を敷いた点や、市街地の規模から、福井県嶺南の代表都市とされる。2007年に、市制施行70周年を迎えた。

地理

現在の市域は、令制国での越前国敦賀郡と区域が一致しているが、観光などでは、若狭、若狭・敦賀などの地域区分を使用されることも多い。これは敦賀郡が木の芽峠で他の越前地域と交通遮断されていること、江戸時代に若狭藩(小浜藩)領であったことから敦賀以北の越前よりも風俗が若狭あるいは近江に近いことが理由とされている。福井県内の地域区分で言う嶺南と一致する。越前敦賀和菓子処 紅屋と言う店もある。(寛政5年創業)

位置

敦賀市は、木ノ芽峠のすぐ南側で、若狭湾の最も奥に位置する。更に、日本海側と太平洋側が最も接近する地域が、敦賀(若狭湾の最も奥)と名古屋伊勢湾の最も奥)を結ぶ線である。琵琶湖の北端から市街地まで20kmも離れていない為、過去には何度も琵琶湖と日本海を結ぶ水路建設の話が持ち上がった。

地形

典型的な扇状地地形であり周囲三方を山に囲まれている。またリアス式海岸である若狭湾の東端に位置する。湾は海に入ると急激に水深が下がることから、昔から良質な天然漁港で有名だった。上記の理由により平地が少なく、市の大部分は山林で占められている。 thumbnail

歴史

平安時代まで

鎌倉時代から江戸時代まで

戦国時代まで
江戸時代まで

明治維新から第二次世界大戦まで

第二次世界大戦後

人口

行政

thumbnail 高浜町や旧大飯町と共に、地方交付税(普通交付税)の不交付団体である。
  • 敦賀市長:河瀬一治 (1995年から)
  • 敦賀市議会議員:26人(2007年統一地方選挙より)

産業

  • 産業人口(2005年国勢調査)
  • *第一次産業: 869人
  • *第二次産業: 9,816人
  • *第三次産業: 23,379人

工業

漁業

  • 浦底漁港
  • 立石漁港
  • 白木漁港

加工業

製菓業

電力業

地域

健康

  • 平均年齢 43.5歳(2005年国勢調査)

市街地

市街地は主に、市街地(アーケード商店街を中心とした笙の川以東)と、新市街地(通称新木崎通り若葉交差点から昭和町交差点までの通りを中心とした笙の川以西)の二つに分けられる。敦賀空襲後、区画整理されたため市街地でも戦前の面影には乏しい。

港町として栄えてきた市街地には各所に史跡・旧跡が立地し、農地は殆ど無く殆どが住宅地か商業地である。敦賀駅前から敦賀港付近にかけてのアーケード街は、全体として活気に乏しく、半ばシャッター通りと化しているが更にその加速化を危惧する声もある。しかし、2006年秋に敦賀駅までの直流電化(新快速電車乗り入れ)により、敦賀駅が京阪神から身近となったことから、同様に直流電化による新快速電車乗り入れでやや活気づいた長浜市の例を鑑みて、状況が好転する希望的観測をする向きもある。ちなみに、乗車カードは導入されていない。

国道8号に指定されているアーケード街の一部は、かつて北陸の幹線としてトラックや観光バスが行き交ったことから夜間にラーメン屋台が出るようになり、現在でも、市内外から屋台の「敦賀ラーメン」を目当てに客が訪れる。毎年9月2、3、4日の敦賀まつりの期間中は、アーケード街一帯から氣比神宮にかけて数多くの露天商が出店し大変混雑する。

また、敦賀都市計画マスタープランによると、北陸新幹線敦賀駅駅舎整備事業と平行して東口を新設、現在の敦賀駅前通を東へ延長し国道8号敦賀バイパスに接続、その周囲に「中高年齢層の利用も考慮した」商業施設や住宅施設を整備する計画となっている。国道8号敦賀バイパスの全通により、中心部の混雑緩和には貢献しているものの、観光客や運送業等が敦賀を素通りする空洞化の加速が危惧されている。そこで、バイパス全通による交通量の減少を見越して、車道・歩道周辺の整備が計画されている。

新市街地は以前は田畑しかなく夜は真っ暗だったが、二本の通りを中心として商業地や住宅地(戸建住宅・賃貸アパート・分譲マンション)が広がり人口増加傾向にある。特に片道2車線の福井県道142号松島若葉線(通称新木崎通り)周囲には広い敷地を生かしたロードサイドショップが多く立地するようになった。高等学校や短期大学、専修学校が近くに立地しているため、若者が集まりやすいのも発展した要因と思われる。敦賀市本庁舎や敦賀警察署といった役所も、もとは市街地に立地していたのがこの付近に移転したことで市の中心になりつつある。新木崎通りの南端国道27号との交差点に日本海さかな街ができてからは、休日になると観光客が訪れるようになった。ただ、新市街地が敦賀駅から離れており、二次交通バス)も発達していないのが難である。

姉妹都市・提携都市

日本国内
その他の国

学校

幼稚園

  • 敦賀市立敦賀北幼稚園(曙町)
  • 敦賀市立松陵幼稚園(平和町)
*学校法人早翠学園
  • *早翠幼稚園(本町一丁目)
  • *第二早翠幼稚園(市野々)
  • 学校法人栄光学園
  • *敦賀教会幼稚園(本町二丁目)

小学校

  • 敦賀市立赤崎小学校(赤崎)
  • 敦賀市立粟野小学校(莇生野)
  • 敦賀市立粟野南小学校(公文名)
  • 敦賀市立咸新小学校(井川)
  • 敦賀市立沓見小学校(沓見)
  • 敦賀市立黒河小学校(御名)
  • 敦賀市立常宮小学校(常宮)
  • 敦賀市立中央小学校(野神)
  • 敦賀市立敦賀北小学校(曙町)
  • 敦賀市立敦賀西小学校(結城町)
  • 敦賀市立敦賀南小学校(清水町一丁目)
  • 敦賀市立中郷小学校(岡山町一丁目)
  • 敦賀市立西浦小学校(色)
  • 敦賀市立東浦小学校(杉津)
  • 敦賀市立松原小学校(松島町)

中学校

  • 敦賀市立粟野中学校(金山)
  • 敦賀市立気比中学校(清水町一丁目)
  • 敦賀市立松陵中学校(松葉町)
  • 敦賀市立角鹿中学校(角鹿町)
  • 敦賀市立西浦中学校(色)
  • 敦賀市立東浦中学校(杉津)
  • 学校法人嶺南学園
  • *敦賀気比高等学校付属中学校(沓見)

高等学校


短期大学

専修学校

  • 敦賀市立看護専門学校(木崎)

交通

陸上交通では、福井舞鶴京都米原の四方との、海上交通では北海道への結節点となっている。

鉄道

現在

西日本旅客鉄道

過去

日本国有鉄道

主な道路

有料道路


国道


福井県道

バス

港湾

航路

名所・旧跡・観光スポット・祭事

景勝地

社寺・日本庭園

敦賀港、周辺の博物館

旧跡

その他

原子力発電広報施設

  • 日本原子力研究開発機構 - アクアトム(神楽町二丁目)、アトムプラザ(木崎)、エムシースクエア(白木一丁目)
  • 日本原子力発電 - 敦賀原子力館(明神町)、げんでんふれあいギャラリー(本町二丁目)
  • 福井県 - 福井原子力センターあっとほうむ(吉河)

祭事

関連人物

出身有名人

ゆかりのある人物

その他

市外局番

敦賀市の市外局番は、料金単位区域(敦賀MA)と同一の範囲を持つ0770(市内局番は20~49)で統一されており、以下の区域への通話は市外局番不要かつ市内通話料金が適用される。なお、小浜MAも同じ市外局番(市内局番は50〜79)であるが、MAが異なるため、市外局番が必要である。

なお、西日本電信電話による級局区分は、2級局である。

情報

脚注・出典

関連項目


外部リンク


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