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| 大会名 | ポイント | 順位 | 年 |
| 世界選手権 | 185.56 | 1位 | 2008 |
| 四大陸選手権 | 193.25 | 1位 | 2008 |
浅田 真央(あさだ まお、ラテン文字:Mao Asada、1990年9月25日 - )は、日本の女性フィギュアスケート選手。愛知県名古屋市出身。愛称は「真央ちゃん」。中京大学附属中京高等学校に在籍。姉は同じくフィギュアスケート選手の浅田舞。
2008年世界選手権、2008年四大陸選手権、2005年グランプリファイナル優勝。2004年のジュニアグランプリファイナルにおいて、ジュニア女子シングルでは史上初となるトリプルアクセルに成功。国際スケート連盟における世界ランキング第1位ISU世界ランキング(英語)。現在の採点法における総合得点199.52点はISU歴代最高得点である。
愛知県名古屋市生まれ。名古屋市立高針小学校、名古屋市立高針台中学校卒業。現在は中京大学附属中京高等学校に在籍。名前の真央は、父親が女優の大地真央のファンであったことに由来する。日本のマスコミからは「氷上の妖精」「ミラクルマオ」と称される。モットーはすべての試合でパーフェクトな演技をして優勝すること。
尊敬しているフィギュアスケート選手は伊藤みどり。過去に伊藤の衣装を着用して大会に出場した事もあり、「みどりさんのパワーがつまっている気がして、それを着て滑るといつも調子がいい」と語っていた。長野オリンピック金メダリストのタラ・リピンスキーにも憧れの言葉を寄せており、リピンスキーの演技を見て自身もオリンピックに出たいと思うようになったという。書籍「浅田真央、15歳」より。好きなフィギュアスケート選手はサーシャ・コーエン。最も印象に残っている演技として、荒川静香の2004年世界選手権「トゥーランドット」を挙げている。
趣味はショッピング。好きな食べ物は肉料理、カレー(甘口)、菓子。歌手の浜崎あゆみの大ファンで、バレエ曲などのクラシック音楽も好んでいる。愛犬は、2005年世界ジュニア選手権で優勝した際に買ってもらったトイ・プードルの「エアロ」。名前はネスレの菓子ブランド名AERO(エアロ)に由来し、同製品のイメージキャラにも選ばれた。2007年のジャパンスーパーチャレンジではエアロを抱いて演技している。真央は大の犬好きであるが、犬アレルギーでもある2005年3月にフジテレビで放送された世界ジュニアフィギュアスケート選手権の総集編では、ペットショップで犬を見て「目がかゆい」と言っている映像が流された。しかし、トイプードルは毛が抜けにくく匂いも少ないため犬アレルギーの人でも反応が出ない事も多い。。2007年にはエアロが「ティアラ」と「小町」を出産した。前者は真央が、後者は姉の舞が命名した。
5歳の時、友人の勧めで姉の舞と共にスケートリンクに遊びに行き、スケートと出会う。舞と共に門奈裕子コーチが教える名東フィギュアスケートクラブに入会。当時、同クラブには安藤美姫も所属していた。3歳から9歳まではバレエのレッスンも受けていた。フィギュアスケートをするか器械体操をするか迷った時期もあったという。
2000-2001シーズンからグランプリ東海クラブに所属し、山田満知子・樋口美穂子両コーチに師事。小学6年生の時に特例で出場した全日本選手権で不完全ながら女子史上初(非公式)の3回転-3回転-3回転のコンビネーションジャンプ(3回転フリップ+3回転ループ+3回転トウループ)を跳び「天才少女」と呼ばれた。
2000-2001シーズンから2001-2002シーズンまで全日本ノービス選手権Bクラスで2連覇、2002-2003シーズンから2003-2004シーズンまで全日本ノービス選手権Aクラスで2連覇を達成。
2004-2005シーズン、ジュニアグランプリシリーズでジュニアの国際大会デビューを果たす。ジュニアグランプリシリーズの3戦全てで優勝し、ジュニアグランプリファイナルではISU公認記録として、日本女子選手では伊藤みどり、中野友加里に次いで3人目となる3回転アクセルに成功。全日本ジュニア選手権でも初優勝。シニアクラスの全日本選手権では、総合2位となり初の表彰台に上った。初出場の世界ジュニア選手権では優勝した。このシーズンに出場した国際大会ではすべて優勝している。
2005-2006シーズン、シニアの国際大会にデビューとなるグランプリシリーズに出場。初戦の中国杯では2位、2戦目のエリック・ボンパール杯では、グランプリシリーズ初優勝を飾り、グランプリファイナルに初出場を決めた。グランプリファイナルでは、フリースケーティングで3回転アクセルを含む全てのジャンプを成功させ、日本人及び日本女子選手として村主章枝以来2人目の優勝を飾る。全日本選手権では、フリースケーティングで女子シングル史上初となる2回のトリプルアクセルを成功させる(ISU非公認)も、コンビネーションのセカンドトウループが1回転となるミスがあり、2年連続の2位となった。連覇が期待された世界ジュニア選手権でもジャンプのミスが響き2位に終わった。トリノオリンピック出場を期待する声もあったが、ISUの定めた年齢制限に87日足りないため代表資格を得られなかった。
2006-2007シーズン、舞と共に拠点を米国ロサンゼルスに移し、ラファエル・アルトゥニアンに師事。グランプリシリーズ2戦目のNHK杯では、総得点で歴代1位を記録し優勝した。2季連続で出場したグランプリファイナルでは、フリースケーティングのジャンプで2度転倒し、2位に終わった。地元名古屋開催の全日本選手権では、右手小指を骨折しながらも初優勝を果たした。東京開催の2007年世界選手権に初出場。ショートプログラムでコンビネーションジャンプにミスがあり出遅れるが、フリースケーティングで巻き返し2位。オフシーズン中には北米のアイスショー「スターズ・オン・アイス」に招待され、2公演に出演した。
2007-2008シーズン、夏にロシアのタチアナ・タラソワの下に渡り、バレエのレッスン等で表現力や芸術性の強化に力を注いだ。グランプリシリーズは初戦、2戦目ともに優勝。3季連続出場のグランプリファイナルでは、ショートプログラムで大きなミスがあり6位と出遅れたが、フリースケーティングで巻き返し総合2位となった。大阪開催の全日本選手権では、ショートプログラムで今季ミスの続いていた3回転フリップ - 3回転ループを成功させ首位に立つ。フリースケーティングでは冒頭のトリプルアクセルが1回転半になり2位となったが、総合で1位となり2連覇を達成。
2008年1月、慣れない海外生活での心労や2007年5月に中京大学のフィギュア専用リンクが完成し国内で練習に専念できる環境が整ったことを理由に、練習拠点を米国から愛知に戻すこと、このシーズン限りで約1年半師事してきたアルトゥニアンとの師弟関係を解消することを発表した。以降の試合にアルトゥニアンは同行せず、日本スケート連盟のフィギュア強化副部長である小川れい子が代役として側についた。
2008年四大陸選手権で初出場初優勝。2008年世界選手権では、フリースケーティング冒頭の3回転アクセルに入ろうとした所で大きく転倒し、演技再開すら危ぶまれたが、その後は落ち着いて演技をまとめテレビ中継で解説を務めていたカート・ブラウニングは、「スケートを志す子供たち。これを録画しておきなさい。一体どれほど多くのスケーターが最初のミスで全てを諦めてしまうか。スケーターはこうあるべきだ。」と語った。、ショートプログラム首位のカロリーナ・コストナーを逆転して優勝。日本人選手として歴代5人目の世界女王となった。
ジャンプには定評があり、アクセルを含めた5種類の3回転ジャンプを競技会で用いている。一方、3回転サルコウは2004年の競技会以降長らく試みていなかったが、2008年4月のジャパンオープンでプログラムに取り入れている。また、ルッツは誤ったエッジ(アウトでなくイン)で踏み切る癖があり、浅田自身も修正すべき課題だとしている。
高難度の3回転‐3回転のコンビネーションジャンプも跳び、2007年グランプリファイナルのフリースケーティングでは、1つのプログラム中に2種類2度の3回転-3回転を成功させている(3回転フリップ‐3回転ループと3回転フリップ‐3回転トウループ)。
スピンで見せる高い柔軟性とポジションの多彩さ、軸の安定性に定評があり、特にビールマンスピンを得意としている。かつては片手ビールマンスピンをプログラムに取り入れていたが、レベル認定を受けにくいことなどを理由に2007年世界選手権以降は取り入れなくなった。
2007-2008シーズンにタチアナ・タラソワの指導を受けてからステップ技術が飛躍的に向上し、その難易度の高さや芸術的な美しさは世界中のフィギュア関係者やテレビ解説者から絶賛された。2007年10月に新横浜で開催された日米対抗フィギュアスケート競技大会では、ISU非公認ながらも、女子シングル史上初のレベル4を獲得した。女子選手でレベル4を獲得したのは、浅田とイタリアのカロリーナ・コストナーの2人だけである。GOEでも高い評価を得ており、強力な武器の一つとなっている。
スパイラルシークエンスでは柔軟性に定評があり、様々なポジションでスパイラルをする事ができる。特にビールマンスパイラルを得意とする。
ジュニア時代から、音楽との親和性や、情感豊かな身体表現、及び、多彩で華麗なスケーティングテクニックでは一定の評価を得ている。国内では3回転アクセルにばかり注目が集まり、芸術面の評価で軽視される傾向があったが、近年では、国内外を問わず表現力の評価が高まっており、解説者をうならせる事も少なくない。2007年世界選手権のフリースケーティングでは、演技構成点の5つの要素のうち「スケート技術」「演技力」「曲の解釈」の3つの項目で8点台を得た。また、振り付け師のタチアナ・タラソワとローリー・ニコルからは「顔の表情をつける」指導を受けており、本人も新たな課題として取り組んでいる。
| 大会/年 | 2002-03 | 2003-04 | 2004-05 | 2005-06 | 2006-07 | 2007-08 | 2008-09 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 世界選手権 | 2 | 1 | |||||
| 四大陸選手権 | 1 | ||||||
| 全日本選手権 | 7 | 8 | 2 | 2 | 1 | 1 | |
| GPファイナル | 1 | 2 | 2 | ||||
| GPスケートカナダ | 1 | ||||||
| GPNHK杯 | 1 | 予定 | |||||
| GPスケートアメリカ | 3 | ||||||
| GPエリック杯 | 1 | 1 | 予定 | ||||
| GP中国杯 | 2 | ||||||
| 世界Jr.選手権 | 1 | 2 | |||||
| 全日本Jr.選手権 | 4 | 4 | 1 | ||||
| JGPファイナル | 1 | ||||||
| JGPウクライナ記念 | 1 | ||||||
| JGPスケートロングビーチ | 1 |
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