読み込み中...Javaの文法はJavaプログラムを記述し解釈する方法を定義するルールの集合である。
Javaは配列と文字列を扱うため専用の文法を持ってはいるが、配列と文字列は基本型ではない: それらはに代入できる参照型である。
| 整数型 | |
|---|---|
| byte | 8-bit 符号付き |
| short | 16-bit 符号付き |
| int | 32-bit 符号付き |
| long | 64-bit 符号付き |
| 浮動小数点数型 | |
|---|---|
| float | 32-bit 符号付き |
| double | 64-bit 符号付き |
| 文字 | |
|---|---|
| char | 16-bit 符号無しUnicode |
| ブール型 | |
|---|---|
| boolean | true または false |
| 整数 | |
|---|---|
| 8進数 | 0365, 0[0..7]* |
| 16進数 | 0xF5, 0x[0..9, A..F, a..f]* |
| 10進数 | 245, [1..9][0..9]* |
| 浮動小数点数型 | |
| float | 23.5F, 23.5f; 1.72E3F, 1.72E3f, 1.72e3F, 1.72e3f |
| double | 23.5, 23.5D, 23.5d; 1.72E3, 1.72E3D, ... |
| 文字リテラル | |
| char | 'a', 'Z', '\u0231' |
| 文字列リテラル | |
| String | "Hello, world" |
| エスケープシーケンス | |
| Unicode文字 | \u 16進数Unicode文字を表現するときに使用する |
| タブ文字 | \t |
| 後退(Backspace)文字 | \b |
| キャリッジリターン(復帰文字) | \r |
| 改ページ | \f |
| バックスラッシュ | \\ |
| シングルクォーテーション(単一引用符) | \' |
| ダブルクォーテーション(二重引用符) | \" |
| ラインフィード(改行文字) | \n |
java.lang.Objectを引き継ぎ、そこに含まれる型階層を反映する。
length」を持つ。
Javaはbyteと文字型とを区別する。文字は内部的にはUCS-2で表現されるが、J2SE 5.0以降においては、内部表現としてUTF-16とそのサロゲートもサポートされる。したがってJavaプログラムのソースには、あらゆるUnicode文字を記述できる。
ゆえに、次の例はJavaのコードとして完璧に有効である。ここではクラス名、変数名、および文字列リテラルとして日本語の文字を使っている: public class こんにちは世界 { private String 文字列 = "こんにちは世界"; }| 二項演算子 | |
|---|---|
| 文法 | 意味 |
| + | 加算 |
| - | 減算 |
| * | 乗算 |
| / | 除算 |
| % | 剰余 (整数の余りを返す) |
| 単項演算子 | |
| 文法 | 意味 |
| - | 単項マイナス (符号反転) |
| ++ | インクリメント (変数の前か後につけることができる) |
| -- | デクリメント (変数の前か後につけることができる) |
| ! | ブール補数演算 |
| ~ | ビット単位反転 |
| (型名) | キャスト |
| 文法 | 意味 |
|---|---|
| = | 代入 |
| += | 加算と代入 |
| -= | 減算と代入 |
| *= | 乗算と代入 |
| /= | 除算と代入 |
| %= | 剰余と代入 |
| &= | ビット演算 ANDと代入 |
| |= | ビット演算 ORと代入 |
| ^= | ビット演算 XORと代入 |
| <<= | 左シフト(ゼロ埋め)と代入 |
| >>= | 右シフト (符号拡張)と代入 |
| >>>= | 右シフト (ゼロ埋め) と代入 |
| 文法 | 意味 |
|---|---|
| == | = |
| != | ≠ |
| > | > |
| >= | ≧ |
| < | < |
| <= | ≦ |
| instanceof | - のインスタンス |
関係演算子(==と!=)を参照型に対して用いた場合、そこで比較されるのは参照先のオブジェクトが同じかどうかであり、オブジェクトの中身の値が一致するか否かではない。オブジェクトの中身を比較したい場合はメソッドを使用する。instanceof演算子は或るオブジェクトが或るクラスのインスタンスであるか否かを判定するために用いる。
?と:を組み合わせて記述する。条件演算子とも呼ぶ。構文:
条件 ? 式1 : 式2
条件がtrueであるとき、式1の値をとる。そうでない場合は式2の値をとる。
| 文法 | 意味 |
|---|---|
| && | AND (左のオペランドがfalseのとき、式はfalseを返し、右のオペランドは評価されない) |
| || | OR (左のオペランドがtrueのとき、式はtrueを返し、右のオペランドは評価されない) |
| ! | NOT (論理否定) |
| 二項演算子 | |
|---|---|
| & | AND (論理演算子としても使用可。その場合両辺が完全に評価される) |
| | | OR (論理演算子としても使用可。その場合両辺が完全に評価される) |
| ^ | XOR |
| << | 左シフト (ゼロ埋め) |
| >> | 右シフト (符号拡張) |
| >>> | 右シフト (ゼロ埋め) |
| 単項演算子 | |
| ~ | NOT (ビット反転) |
| Syntax | Meaning |
|---|---|
| + | 連結 |
| += | 連結と代入 |
この例の動作としては、stringSetに含まれる全てのについて、長さを取得してsumに加算する。
| 文法 | 意味 |
|---|---|
| break; | 最も深いループから直ちに脱出する。 |
| continue; | ループの現在の回を中断し、次の回の冒頭に移る。 |
| break LABEL | ラベル付き文の実行を中断し、ラベル付き文の直後の文に移る。 |
| continue LABEL | ラベル付きの文にジャンプする(ラベル付きの文またはラベル付きループを冒頭から再開する) |
"goto" 文はJavaの予約語であるが、Javaでは機能しない。
Javaでは別のクラスやインタフェース内部で宣言された「ネスト」されたクラスを作ることができる。ネストされていないクラスは「トップレベル」クラスと呼ばれる。非staticなネストされたクラスのことは「内部クラス」と呼ぶ。
クラスを宣言する際は以下の修飾子を付けることができる:abstract(抽象)クラスだけがabstract(抽象)メソッドを持つことができる。抽象クラスを継承する具象(非abstract)サブクラスは、引き継がれた全ての抽象メソッドを、abstractでないメソッドでオーバーライドしなければならない。修飾子finalと併用することはできない。
Javaのクラスはセミコロン(";")で終わらせる必要はない点に注意。この点はC++の文法と異なる。
Objectクラスである。
this.someMethod())。
super.someMethod())。サブクラスがオーバライドした親クラスのメソッドや、サブクラスが継承しつつも隠蔽した親クラスのフィールドにアクセスするために使うことができる。
インタフェースとは、実装の詳細がいっさいない抽象クラスである。その目的は複数のクラスの用途をまとめて定義することにある。共通のインタフェースを実装する複数のクラスは、そのインタフェース型のコンテキストにしたがって互いに交換可能とすることができる。インタフェースはまた、抽象化 – クラスの実装方法を隠蔽すること – という考え方を強制するのにも役立つ。
インタフェースは抽象メソッドとstatic finalフィールドだけを含むことができる。インタフェースメソッドはデフォルトでpublicかつabstractであり(実装を持たない)、インタフェースフィールドはデフォルトで public static final である。
Javaは完全な直交の多重継承はサポートしていない。C++における多重継承には、複数の親クラスや型から複数回継承したフィールドやメソッドを識別するための複雑なルールが伴う。インタフェースを実装から分離することにより、インタフェースはより単純かつ明快に多重継承が持つ利点の多くを提供する。もっとも、多重継承を避ける代価としてコードは若干冗長になる。というのは、インタフェースはクラスのシグネチャを定義するのみで実装を持てないため、インタフェースを継承する全てのクラスは定義されたメソッドをいちいち実装しなければならないからである。純粋な多重継承であれば実装自体も継承されるのでこのようなことはない。
Javaのインタフェースは Objective-C規約のコンセプトによく似た振る舞いをする。
クラスは、一つのクラスを継承できるのに加えて、implementsキーワードを用いて一つ以上のインタフェースを実装することができる。
interface MyInterface { void foo(); } interface Interface2 { void bar(); } class MyClass implements MyInterface { void foo() {...} ... } class ChildClass extends ParentClass implements MyInterface, Interface2 { void foo() {...} void bar(); ... } 以下の例では、 public interface Deleteable { void delete(); }Deleteableインタフェースを実装する非abstractクラスは、引数無しで戻り型がvoidであるdeleteという名前の非抽象メソッドを定義しなければならない。そのメソッドの実装と機能は各々のクラスによって決定される。このコンセプトにはさまざまな使い道がある。例えば:
public class Fred implements Deleteable {
// このメソッドはDeleteableインタフェースを満足する
public void delete() {
// ここにコードを実装
}
public void someOtherMethod() {
}
}
public void deleteAll(Deleteable[] list) {
for (int i = 0; i < list.length; i++) {
list[i].delete();
}
}
上の配列に含まれる全てのオブジェクトはdelete()メソッドを持つことが保証されるので、deleteAll()メソッドはFredオブジェクトと他の如何なるDeleteableオブジェクトをも区別する必要がない。
インタフェースはextendsキーワードを用いて一つ以上のインタフェースを継承することができる。
結果として生じるインタフェースを実装するクラスは、元のインタフェースに含まれたメソッドをも併せて定義しなければならない。
public interface MyInterface { foo(); } public interface Interface2 extends MyInterface { bar(); } public class MyClass implements Interface2 { void foo() {...} void bar() {...} ... }アクセス修飾子は、そのクラスやクラスメンバにアクセス可能なコードが誰であるかを決定する。
デフォルトでは、Javaのクラスは、それら自身のJavaパッケージからのみアクセスできる。これは、クラスのパッケージが、裏に隠れて機能を実行するようなAPIを提供することを可能とする。外にアクセスを公開されたクラスの動作を、隠されたクラスが支える形になる。
private宣言されたメンバはサブクラスによって引き継ぐことができない。
# package-private(修飾子を省略した場合) – 同じパッケージ内の他クラスからもアクセス可能。
# protected – 上に加え、パッケージ外の継承クラスからアクセス可能。
# public – 任意のクラスからアクセス可能。
メソッドをオーバライドする際、そのメソッドのアクセス権を「より厳しく」することはできない。さもなくば親クラスのインタフェース契約を壊してしまうからである。したがってオーバライドされる場合、publicメソッドはpublicとして宣言されねばならず、protectedメソッドをデフォルトアクセス権(修飾子省略)とすることはできない。しかしながら、メソッドをオーバライドしてアクセス権を「より緩める」ことは許される。したがってオーバライドする際、デフォルト(パッケージ)アクセス権のメソッドはprotectedまたはpublicとして宣言することができ、protectedメソッドはpublicとして宣言することができる。
staticなブランクfinalフィールドは最終的にスタティックイニシャライザによって初期化されなければならない。staticでないブランクfinalフィールドはコンストラクタの実行中に必ず初期化されなければならない。volatileにはなれない。
staticとfinal両方を宣言されたフィールドは事実上、定数である。staticはそのフィールドがそのクラスにおいてただ一つのみ存在することを示し、finalはそのフィールドがただ一度のみ値を設定(初期化)可能であることを意味する。
「イニシャライザ」(初期化子)はフィールドのイニシャライザと同時に実行されるコードのブロックである。
「スタティックイニシャライザ」(静的初期化子)はstaticフィールドのイニシャライザと同時に実行されるコードのブロックである。静的フィールド初期化子と静的初期化子は宣言された順番に実行される。静的初期化はクラスがロードされた後で実行される。
「インスタンスイニシャライザ」(インスタンス初期化子)はインスタンスの(非staticな)フィールドの初期化子と同時に実行されるコードのブロックである。インスタンスフィールド初期化子とインスタンス初期化子は宣言された順番に実行される。
インスタンス初期化子とインスタンスフィールド初期化子はコンストラクタが呼び出された際に実行される。正確な実行順序としては、親クラスのコンストラクタが実行された後、かつ、自身のコンストラクタが実行される前、となる。
abstract)サブクラスによって定義されなければならない。static、final、nativeのいずれとも併用できない。
static) メソッドでありかつ十分小さいならば、コンパイラはそのメソッドをインライン関数のように各所に展開する場合がある(訳注:性能改善目的と思われる)。abstractと併用はできない。
staticならばオブジェクトインスタンスを指す。abstractメソッドをsynchronizedとして宣言することは可能だが意味はない。何故なら排他とは宣言ではなく実装に伴う機能であり、抽象メソッドは実装を持たないからである。
privateメソッドは自ずからfinalであり、abstractにはできない点に注意。
このメソッドを呼ぶ際、プログラマは個々のpointsを単にカンマで区切って書けばよく、Pointオブジェクトの配列をわざわざ用意する必要はない。このメソッドの内部でpointsを参照する際はpoints[0]、points[1]、などのように書ける。pointsが渡されていない場合、配列のlengthは0となる。可変個の引数と別に固定的に必要なパラメタがある場合は、それらのパラメタは可変引数に先立って指定すればよい。
コンストラクタはオブジェクトが割り当てられた後すぐに呼び出され、オブジェクトの初期処理を行う。コンストラクタは典型的にはnewキーワードを使用して呼び出されるが、リフレクションを使用して呼ぶこともできる。リフレクション機能はjava.lang.reflectパッケージより提供される。
コンストラクタを宣言する際に使える修飾子はアクセス修飾子のみである。
super(...);または同じクラス内の別のコンストラクタ:this(...);を呼び出せる。
super(...) または this(...)に対する明示的な呼び出しがないならば、コンストラクタ本体が実行される前に、親クラスのデフォルトコンストラクタsuper();が呼ばれる。
a.equals(b) == b.equals(a)でなければならない。
a.equals(b)ならばa.hashCode() == b.hashCode()でなければならない。
Objectクラスのメソッド クラスのメソッドは継承されるので、全てのクラスにて使用できる。
cloneメソッド メソッドは現在のオブジェクトのコピーである新しいオブジェクトを返す。クラスは、それがクローンできることを明示するためにマーカーインタフェースを実装しなければならない。
equalsメソッド メソッドはそのオブジェクトともう一つのオブジェクトを比較し、二つのオブジェクトが同一かどうかをboolean型の値で返す。意味的には、このメソッドはオブジェクトの内容を比較するのに対し、関係演算子"=="はオブジェクトの参照を比較する。equalsメソッドはパッケージにあるデータ構造クラスの多くで使われる。これらのデータ構造クラスのいくつかはObject.hashCodeメソッドにも依存している - equalsとhashCodeとの間の契約の詳細について、hashCodeメソッドを参照のこと。
finalizeメソッド メソッドはガベージコレクタがオブジェクトのメモリを解放する前に必ず一度だけ呼び出される。オブジェクトが消滅する前に実行しなければならない何らかの後処理がある場合、各クラスはfinalizeをオーバーライドすることができる。とはいえほとんどのオブジェクトはfinalizeをわざわざオーバーライドする必要はない。
finalizeメソッドがいつ呼ばれるかは保証されない。複数のオブジェクトのfinalizeがどのような順番で呼ばれるかも不定である。もしJVMがガベージコレクションを実行せずに終了するならば、OSがオブジェクトを解放する可能性があり、その場合finalizeメソッドは呼ばれない。
finalizeメソッドは、他のクラスから呼ばれるのを防ぐために、常にprotectedとして宣言されるべきである。
getClassメソッド メソッドはオブジェクトをインスタンス化するために使われたクラスのオブジェクトを返す。このクラスオブジェクトはJavaにおけるリフレクションの基本となる。その他のリフレクション機能はjava.lang.reflectパッケージにて提供される。
hashCodeメソッド メソッドは連想配列にオブジェクトを保存するための「ハッシュ値」として(int型の)整数を返す。インタフェースを実装するクラスは連想配列を提供しhashCodeメソッドに依存する。hashCodeの良い実装は安定(不変)かつ均等に分布するハッシュ値を返す(異なるオブジェクトのハッシュ値は互いに異なる値となる傾向を持ち、かつハッシュ値は整数値の範囲内で均等に分布する。)。
equalsとhashCodeの両メソッドに依存するため、これら二つのメソッドの間では、オブジェクトがMapに挿入される場合に関する或る重要な契約訳注:ここで言う「契約」の意味については契約プログラミング参照が維持されねばならない:
この契約を維持するために、equalsメソッドをオーバーライドしたクラスは同時にhashCodeメソッドもオーバーライドし、逆もまた同様として、hashCodeとequalsが常に同じ性質(または同じ性質の一部)に基づくようにしなければならない。
マップがオブジェクトとの間に有する更なる契約は、ひとたびオブジェクトがマップに挿入されたなら、hashCode と equals両メソッドの結果は以後変わらないということである。したがって、一般にハッシュ関数はオブジェクトの不変(変更不能)な属性に基くように設計するのが良い。
toStringメソッド メソッドはオブジェクトの文字列表現をで返すものである。toStringメソッドは、オブジェクトが文字列連結演算子(+と+=)のオペランドとして使われたとき、コンパイラによって暗黙のうちに呼び出される。
全てのオブジェクトは、そのオブジェクトに関連するスレッドについての二つの待ちリストを持つ。一つの待ちリストはsynchronizedキーワードに伴いオブジェクトをミューテックス排他するために使われる。もしミューテックスが他スレッドによって排他されているならば、自スレッドは排他を待っているスレッドのリストに追加される。もう一つの待ちリストはスレッド間でシグナルを送るためのもので、これはwait、notify、notifyAllの各メソッドを通して使用される。
wait/notifyを用いるとスレッド間での能率的な連携が可能となる。あるスレッドが別スレッドでの処理が終わるのを待ち合わせる必要があるとき、または何らかのイベントが発生するまで待たねばならないとき、スレッドはその実行を一時停止してイベントが発生した際に通知を受け取ることができる。これはポーリングとは対照的である。ポーリングにおいては、スレッドは一定時間スリープしてはフラグや他の状態表示をチェックする処理を繰り返す。ポーリングはスレッドがチェックを繰り返さねばならないという点でより計算コストが掛かる上に、実際にチェックしてみるまでイベント発生を検知できないという意味で鈍感でもある。
waitメソッド waitメソッドには三つのオーバーロード版があり、タイムアウト値の指定方法がそれぞれ異なる:、、の三つである。一つ目のメソッドはタイムアウト値が0であり、これはタイムアウトが発生しないことを意味する。二つ目のメソッドはミリ秒単位のタイムアウト値を取る。三つ目のメソッドはナノ秒単位のタイムアウト値を取り、これは1000000 * timeout + nanosとして計算される。
waitを呼んだスレッドは待機状態となり、そのオブジェクトの待ちリストに追加される。そのスレッドは以下の三つのイベントのいずれか一つが起きるまで、オブジェクトの待ちリスト上に留まる:
# 別のスレッドがそのオブジェクトのnotifyまたはnotifyAllメソッドを呼ぶ (詳細はnotifyメソッド参照)
# 別のスレッドがそのスレッドのメソッドを呼ぶ
# waitにて指定した0でないタイムアウト値が満了する
waitメソッドは、そのオブジェクトについての同期(synchronized)ブロックまたは同期(synchronized)メソッドの内部からのみ呼ばねばならない。これはwaitとnotifyとの間で競合を起こさないためである。スレッドが待ちリストに入るとき、そのスレッドはそのオブジェクトのミューテックス排他を解除する訳注:オブジェクトを排他していないスレッドがwait、notify、またはnotifyAllを呼ぶと、IllegalMonitorStateExceptionが生成され、current thread not ownerと表示される。そのスレッドが待ちリストから削除され実行可能スレッドとなった際に、そのスレッドは走行を再開するのに先立ってそのオブジェクトのミューテックスを改めて排他しなければならない。
notifyとnotifyAllメソッド と メソッドはオブジェクトの待ちリストから一つ以上のスレッドを削除し、それらを実行可能スレッドとする。notifyは待ちリストから1スレッドのみ削除し、notifyAllは待ちリストから全てのスレッドを削除する。notifyがどのスレッドをリストから削除するかは規定されておらず、JVMの実装に依存する。
notifyとnotifyAllメソッドは、そのオブジェクトについての同期(synchronized)ブロックまたは同期(synchronized)メソッドの内部からのみ呼ばねばならない。これはwaitとnotifyとの間で競合を起こさないためである。
J2SE1.4よりも前のバージョンのJavaはストリーム・ベースのブロッキングI/Oのみをサポートしていた。これは1ストリームにつき1スレッドを必要とした。何故ならストリームの入力または出力を行おうとすると、それが完了するまでそのスレッドは完全に待ちに入ってしまい、他の処理がいっさい行えなくなったからである。これは、Javaを用いたネットワークサービスを構築する上で、スケーラビリティと性能双方の面で大きな問題となっていた。J2SE1.4以降では非ブロッキングI/OフレームワークとしてNIO(New I/O)が導入され、このスケーラビリティ問題は修正された(ただし、サンによるNIO APIの実装にはまだ多くの問題点がある)。
非ブロッキングIOフレームワークは、以前のブロッキングIOフレームワークより遥かに複雑ではあるが、一つのスレッドで任意の数の"チャネル"を扱うことができる。このフレームワークはReactorパターンをベースとしている。
| 文法 | 意味 |
|---|---|
| <% Java構文 %> | スクリプトレット |
| <%= 単一Java構文の出力 %> | 構文 |
| <%! Java宣言文 %> | 宣言 |
| <%@ [page, include, taglib] JSPディレクティブ %> | ディレクティブ |
Javaはケースセンシティブ (大文字小文字を区別する) である。
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